シェーンブルン宮殿までは滞在ホテルの最寄駅から地下鉄で乗り換えなしの一本で行くことができた。
地下鉄駅からシェーンブルン宮殿までは少し歩かないといけない。
道路沿いにあるので非常にわかりやすかった。
シェーンブルン宮殿は、有名な鏡の間を始め色々な部屋がある。
しかし、宮殿内は撮影禁止
グランドツアーとかがあるが、9時になっても始まる気配がないので、個人でガイドブックを片手に見てまわる。
宮殿内を見た後、裏の庭園に足を運ぶ。
そこで日本人のある家族に遭遇し、写真を撮ってもらうように言われ、1人で来たのかと尋ねられ、はいと言うとかなりビックリしていた。
庭園奥の丘にあるのが、グロリエッテ。ちなみにグロリエッテの中にカフェグロリエッテがあります。
グロリエッテから宮殿、ウィーン市内が一望できる。むこうに聖シュテファン寺院が見える。
ちなみにグロリエッテから宮殿と反対方向側は全て森。
有名なウィーンの森がある。あとコーヒー畑もあるとか。
宮殿の庭園には、動物園や色々な庭園がある。
日本庭園もある。日本庭園はつい最近発見され庭師によって再現されたとか。NHKで放送してました。
シェーンブルン宮殿を見た後に、ウィーン市内へ行く。
ウィーンの中心の入口は、オペラ座
ここで小澤征爾が指揮を振るっているのかとふと思う。
この先が中心地になります。
この付近にJCBプラザがあり、JCBプラザで明日以降利用するOPツアーの申し込みに行く。
お昼は、天満屋で摂る。
日本食レストランでお昼のランチを食べる。
幕の内弁当の様なもので結構美味しかった。
ちなみに母が天満屋で働いていた為に話のネタに入った。
ウィーンは大きな街だが、中心地は本当に小さい。
中心地の目印はなんといっても聖シュテファン寺院
屋根が独特である。
側にウィーンでは有名な馬車乗り場があるが、馬糞があるので、非常にくさい。
話は戻るが、JCBプラザではチェコ、ザルツブルグ、ブタペストの1日観光のツアーを申し込んだ。
JCBで申し込むといくらか割り引きが効く。
ただ実際利用する会社はヴィエナーサイトシーイング社。
今なら鉄道で行っていたと思うが、この時は初個人旅行でなるべく負担を避ける為に鉄道で行く事はあえて避けた様な気がする。
というより日帰りでいくのがやっとというところで、効率的に行きたいという事情もあったのは確しかだが。
夕方、ザッハトルテを食べる為にホテルザッハへ。
この時は綿パンにポロシャツだったが、5つ星ホテルに入るのにかなり敷居が高かった。
内装は、全て赤
注文は勿論ザッハトルテとコーヒー
コーヒーはウィナーコーヒーというのを忘れたが、店員のおばちゃんが気を利かせてくれてウィナーコーヒーと生クリーム入りのコーヒーを持ってきてくれた。
夕食は、ウィナーシュニッツェルというカツレツを食べる。
ウィナーシュニッツェルは豚肉をこれまでかというほど叩いて平たく伸ばしたものをあげたもの。
この時は料理の写真をほとんどとっていなかったので、ないがレモンをかけて食べればそこそこ美味しい。
ちなみにミラノ風カツレツからきたものとか。
食事を終えてから、ウィーン市庁舎へ。
JCBプラザで夏は音楽祭ということでウィーン市庁舎で夜はスクリーンでオペラ等を上映するとか。世界の料理の露店があり、みなベンチ等に座って見ている。さすが音楽の国だけある。音楽好きにはたまらないというのがわかる。
ちなみに私はそれほど音楽に興味があるわけではない。