今日からは、
私の個人旅行の原点だったオーストリア・チェコ・ハンガリー旅行
です。
時期は、０２年夏
丁度転職して、初めての夏休みだった。
実は数年海外旅行にはいけなかったので、この時の嬉しさはひとしおだった。
今回は、旅行会社で一番安い航空券を買おうとしたらエアフラ（エールフランス）だった。
出発５０日前くらいに予約したので、この時期の航空券は確か高かった。
写真はエールフランス機だが、実はこの時はパリ行きは、日によって１日に２便でていた。一つはＪＡＬ、もう一つは今回のエールフランス（以下ＡＦ）。
でも共にコードシェア便。
行きの機材は乗り継ぎを考慮してＪＡＬ。帰りはＡＦを利用した。で写真はこの時のっていないＡＦ機
旅行会社からはＫＬＭとＡＦを示されたが、ＡＦが一押しでサービスが良いと。結局この時期は素人だったので言われるがままにＡＦを選択した。
ＡＦを選択したものの、一つの不安がよぎる。
乗り継ぎをした経験がなかったからだ。
しかもシャルルドゴールは一度ツアーで行った事があるが、かなりでかい。
乗り継ぎ地に係り員がいるし、乗り継ぎ時間も十分あるからなんとかなるかと暗示をかける。
しかし、シャルルドゴールはやはりヨーロッパで１，２位を争うほどかなりでかい。現地について乗り継ぎは裏手からだったので表示があるものの少し不安がよぎった。
今現在は乗り継ぎは何ともないのだが、やはり初体験は緊張するものです。
入国審査をあっさり終え、ＦホールからＢホールに移動する。乗り継ぎも無事にでき、達成感を得る。
ホールでふらふらして、出発１時間前に手荷物検査を終え、ゲートで待っているが、出発1時間をきっても人が集まってこない。
欧州内は３０分前から搭乗が始まるが、時間になって始まらない。
日本人が何人かいたので、安心していたのだが搭乗開始予定時間の１０分前に２人の日本人が足早にゲートを出て行ったのが気になり、もしやと思いタイムテーブルとゲート表示をみると、Ｇａｔｅ Ｃｈａｎｇｅ７○～
。ツアーでよく添乗員が３０分刻みでタイムテーブルは確認して下さいという言葉が頭に残っていた。でも今思っても普通出発１時間前に搭乗ゲートが変わっても出発1時間未満でそう変わるものではない。
しかしこの時の表示は本当に小さかった。見えるか
と思いつつ、手荷物検査の係員にゲートが急遽変わったと伝えて出る。
足早に４０番台ゲートから７０番台ゲートへ走っていく。
出発ゲートに出発２０分前に着き、手荷物検査とパスポートチェックを終え、なんとか間に合った。そこには出発１０分前に足早に出て行った人がいた。
バスに乗り込み、飛行機に乗り込む。
機材は、オーストリア航空。しかしオーストリア航空が良かった。サービスがこんなにいいのかと思っていたら、数年前にビジネスクラスに乗ったときに気づいたのだが、この時はビジネスクラスに搭乗していたんだと気づいた。
関空でチケットを渡された時にエールフランス航空のチケットは売り切れの為にオーストリア航空のチケットになったとの表示があった。
座席は前から３列目。ウエルカムドリンクにシャンパン
。欧州内で機内食が豪華で、チキンのロースト
にサラダ、ケーキ
等もあった。
普通欧州内の機材は中型機なので５列くらいがビジネスクラスだが、そのビジネスクラスは勿論、エコノミーは座席が埋まっていなかった。
３時間のフライトで無事にウィーンに到着。
バスで市内にむかう。ウィーン西駅からは地下鉄でホテルに向う。
ホテルはアナナスホテル。４つ
でここのホテルが最高だった。朝食が美味しかった。
今は、その当時の料金では泊まることができないが。
ホテルについてから無事ついたと両親に電話
する。
前もって母にはいつから何処にいくとは言っておいたのだが。両親はまさか１人で行っているとは思っていなかった様だった。
電話で父が、誰と行っているの？→１人。
ツアーだよね？→いや個人で来てる。
母よりも心配症な父の気持ちはどんなものだったか想像できる。父はどうしようもできないと諦めたのかよく行ったなぁと一言あった。
実はこの時が海外旅行は今までツアーで友達と行ったことはあるものの、1人で行くのは初めてだった。
ホテルでウィーンカードを購入。
ＷieｎはむこうではＶｉｅｎｎａという。
ウィーンカードはレストランや観光施設等の入場料が割引になったり、交通機関が７２時間無料になるお得なカード。
自分で名前と使用開始日を記入します。
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