ポツダムはポツダム宣言のポツダム。
ポツダム会議が行われたところでもあります。
Sバーンでポツダムまで行き、まずはサンスーシ宮殿へ。
サンスーシ宮殿は確かユネスコの世界遺産。
サンスーシ宮殿へはバスで行く事ができる。もう一つのツェツィーリエンホフ宮殿は途中で乗換えてバスで行く事になる。
サンスーシ宮殿は、フリードリッヒ2世の夏の離宮。
ツェツィーリエンホフ宮殿はポツダム会談が行われたところで、中に会議の舞台が復元されている。
中は残念ながら撮影は禁止
ポツダム観光を午前中で終え、再びベルリンヘ戻る。
SバーンとUバーン(地下鉄)を乗り継いで帰るが、途中私服の係員が突然入ってきてチケットの抜き打ち検札がある。
ちなみにUバーン・Sバーンは毎回検札はない。
改札がない欧州ではよくある風景。
その後すぐ、シャーロッテンブルグ宮殿へ。
ここはガイドツアーでしか入場ができなかった
やはり、ここも戦争の破壊跡があり、壁はつぎはぎだった。
あと、昼食を摂りにいく。
写真はないが、ちょうど旧東と旧西の国境付近の駅にケルンの地ビールケルッシュが飲めるパブへ。
ケルッシュは200mlのグラスに入れられる。
コースターと共にでてきて、追加するたびにコースターに印が入る。食事はミートボールというハンバーグを注文。
その後、ベルリンの壁を見に行く。
壁は破壊されたのかあまり、面影はない。
壁一面には落書きがある。
ベルリンの壁があるのは、ガイドブックを見てもかなり少なくなっている。
横からみたベルリンの壁
壁は無くなってきてるが、地面を見ると壁があった印として地面に板がはっている。
壁跡にところどころに露店がある。
ベルリンの壁という壁の瓦礫を使ったお土産がある。
ちなみに本当の壁なのか、マンションの壁なのかはわからない。
でもベルリンにあるからベルリンの壁だが。
ここで、露店の中に日本人らしき若者が。
日本人かと聞くと、日本人と言う。
横浜から来たとの事だが、既にここに来て2ヶ月目とか聞くとフリーターで自分探しの旅に出て、ここに落ち着き、露店の人と仲良くなって、家にとめてもらい、お礼にここで働いているとか。
しばらく歩いて、壁博物館へ。
ここは小さいのだが、見ごたえがあります。
写真は国境付近を表す。
壁博物館の中には、旧東から旧西へいかにして脱出したか、実際に脱出した方法等が展示されていた。
スーツケースに人が入っていたり、ロープを伝って逃げてたり、「トンネル」という映画にもあるが、地面を掘ったりと、結構良かったです。
夜は、ロールキャベツとビールは有名なビールカクテルベルリーナヴァイセ。これが非常に美味しい。