自分から求めてもいい | oneself 悩みを解消して自分らしく生きる、自己実現・LGBTカウンセリング

oneself 悩みを解消して自分らしく生きる、自己実現・LGBTカウンセリング

カウンセリングのこと、心理のお勉強で学んだ心ことを時々書いています。LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの総称)、セクシュアル・マイノリティに関わる情報なども発信中!

こんにちは♪


東京はここ数日涼しくて
このまま秋になるのかしら?と思うくらいでしたが
だんだんムシムシしてきましたよ〜。

猫たちも含めて、熱中症にならないようにしないとです。
あ、これ↓うちの猫たちです!




以前「心を満たす栄養」というタイトルで書いた
「心の栄養」=「ストローク」についてのお話です。

食事をすることが体の栄養になるのと同じように
私たちにとって「ストローク」は心の栄養です。

体に良いものを食べると、体が健康になったり
体に良くないものを食べると、体が不健康になったり
何も食べないと体が栄養失調になってしまうように
心に良いプラスのストロークは、心を健全にし
心に良くないマイナスのストロークは、心を不健全にし
ストロークがないと心も栄養失調になってしまいます。

※プラスのストロークは、存在を肯定する、スキンシップ、話しかける、笑いかけるなど
マイナスのストロークは、存在を否定する、たたく、感情的に怒る、無愛想にするなど
ストロークがない状態は、存在を無視する、ネグレクト、無表情など

心のお勉強やカウンセリングを通じて、ストロークの大切さを知っていても
「クセ」で、プラスのストロークをもらうことをためらうことがあります。
例えば、ほめられると
「いやいやそんなことないない!」と過剰に謙遜するなど、、、。


今日、一緒にお勉強しているカウンセラーのよこうちけいこさん
ある日記で「催促してもらったストロークでも価値は変わらない」と
コメントしているのを見て、突然涙が出てきました。

そのエピソードは、ストロークを「欲しい」と求めることが
とても素敵で素直で微笑ましくて、思わず笑顔になるような内容でした。

それなのに「私」は、求めてもらってはいけないと思っているんです。
「私以外の人」はストロークを求めてもらっても変わらず価値もあるけど
「私」はストロークを求めてもらうよりも求めないでもらったものの方が
ずっと価値があるんだ、と思い込んでいたことに気づきました。

素敵なエピソードとけいこさんのコメントを通して
私も欲しいモノ、ストロークを求めてもいい、求めたい!と思えました。

心のお勉強をはじめて7年目です。
こんなに長く1つのお勉強が続いたことはありません。
今でも学ぶことが楽しく、知りたいことが沢山あります。
それはすばらしい先生方や一緒に学ぶカウンセラーさんたちの存在が
すごくすごく大きいです。

ありがとうございます。



ストロークのお話、心のお話をもっと聞いてみたい!と感じたら
いつでもご連絡ください!
お茶会やお話会、少人数でもお話しますので
メッセージやメール、コメントなどでお声かけくださいね。