出産記録その5
…………
陣痛の間隔ってなんだろうと実はピンときてなかったのですが痛いと痛くないの繰り返しのことと経験してわかりました。
破水したときには1分痛くて1分落ち着く感じでした。
7月20日午前5時10分に破水した私はナースコールで助産師さんを呼び、テキパキと足を拭いたり産褥ナプキンを取り替えてくださいました。
笑顔で、でもテキパキで本当にすごい
私は主人に文章を打つ気力がなかったので電話で連絡しました。
コール音の時には痛みがなかったのですが主人が電話出た時に痛みが笑
私
「…はっ…ぅおっ…は…すい…しぃぃたっ…がっはっ」
↑本当にこんな感じで笑
主人
「わかった!今向かうからね」
19日お昼に一度病院出てからはいつ産まれるかわからないから主人もどう行動すればいいのか悩んだそうです。
近くのカラオケで待ち、一度アパートに帰ってから私の実家で泊まってたのですぐに来てくれました。
電話を切ってからあとどれくらいでしょうかと助産師さんに訊ねると
助産師さん
「午前中だといいなぁって思いますあと少し!!」
今5時半。
絶望
笑。
その後もうとにかく時が来るのを待っただけ笑
私の陣痛語録
「こんな痛いなんて聞いてないよぅ」
↑でしょうね。笑
「わかりました助産師さん!!お腹切りましょう今から!!ねっ!!」
↑何をわかったのか。笑
助産師さん
「……。
ハルコさん、帝王切開にもリスクはすごくあるんです。傷口の治りだって大変ですし、合併症のリスクもあるし、ご主人も面会出来なくなりますし。大変なんですよ!!!
まぁそもそももうここまできたら帝王切開なんて出来なくて逃げられませんね」
鼻水垂らして泣きながら
私
「ごめんなさい…」
笑。
そうよね、帝王切開だってめちゃくちゃ大変なんだからね、反省。
でもそれまで天使だった助産師さんが淡々とリスクを言ったり、最後に無理って言ってちょっと鬼かと思った。笑
ですが助産師さん
「痛いの代わってあげられないですがサポートは全力でしますから」
一瞬でも鬼と思った私を自分で殴りたくなりました。笑
爪立ててつねってた右足がすごいあざと血が滲んでてさすがに助産師さんが
「見てられないのでバスタオルを掴んでください」
と、バスタオルを持たせてくださいました。
優しい
けど気を紛らわせたかったのかその後もつねってました
午前7時
朝食が運ばれてきましたがこれは本当に無理でした。
ジャーマンポテトとパンとりんご、全部大好物なのに
覚えてるってことはそれだけ食べたかったってことです。笑
でも本当に無理でした…
エネルギー切れにならないようにジャーマンポテトの中にあったソーセージだけなんとか一切れ食べた記憶はあります。
それ食べた時に助産師さんにめちゃくちゃ褒められたことも覚えてます。
午前8時
前日夜からずっとそばにいてくださった助産師さんが勤務終了となり、入れ替わりに。
私
「行かないでぇぇぇぇぇひぃぃぃん」
本当恥ずかしい。笑
続きます笑