皆様こんばんは。
昨日、東京都知事選が行われ、現職の小池百合子氏の3期目の当選が報道されておりました。
私は群馬県人なもので3割他人事でしたが、たくさんの立候補者が出たことで注目はしていました。
個人的に感じたことは、とにかく「相手を罵る」戦法を取る人が多いなと。
なんだか都民に目が向けられていない、そんな感じに見受けられました。
大事なのは都民に対し、どう政策をとっていくかだと思うのですが、
メディアの放送内容やSNSの発信内容はそれよりも「やれ公職選挙法違反だ!」などといった
内容がほとんどだったのではないでしょうか。
もちろん、決められたルールにのっとって行われなければいけないのは百も承知の中、
各候補者は何だかんだ法に触れる?法スレスレ?の行為を行っていたのは気になりました。
特に蓮○さん陣営は、シール貼ったりするのは迷惑防止条例に引っかかる内容など、
それはまさに「東京都」ではなく「自分」に矢印が向いていたことではないでしょうか。
そんな中個人的には、安野貴博氏が気になっておりました。
やっぱり訴えていたのは政策であり、矢印が東京都・都民に向けられていたものだと思いました。
これから実績を重ねていけば、その実は実るのではないかなと注視していきたいと思います。
あと現職の小池さんは、子育て世代には評価が良かったと聞きます。
そういう意味では他の候補者よりも実績があったこと、政策の内容がより具体的だったことが
票につながったのかなと。
小池氏、また選挙戦を戦った各候補者の皆様お疲れさまでした。
ちょっとずつですが、今後を気にしてみていこうと思います。