皆様お疲れ様です。

 

最近の私の仕事のポリシーとして「納得より理解を得る」ことを心がけています。

数年前、会社の風土を変えていくみたいなことをプロジェクト化して進めていたのですが、

その中で「業務に於いて納得して仕事をしてもらう」というのがしっくりこなくて。

 

受け手側はもちろん「なぜその業務・仕事を行うのか、それをすることによって会社が

どうなっていくのか、どう自身が成長できるのか?」を受けて行うのですが、そこに「納得感」を求めてしまうのは?

「俺はその業務には納得しないからやらないよ」で通じれば良いですが、なかなかそれではことは進みません。

そんな時に、私は先ず「理解」を得ようとします。そこから業務が進んでいくうちに、受け手側が受け手側なりの

課題や問題が見つかった時に、一緒に解決・達成できるように取り組んでいければと。

 

何が言いたいかというと、納得まで求めようとすると走り出すことができないという事。

それでもいやだったら「合わないんだな」と思うまでで、そこには普段からのコミュニケーションが土台として

しっかりしているかが大切になります。

 

受け手側が困ったときに手を差し出せる様、困っていない普段の時の土台作りをしっかりしていこうと思います。