今回はカラダを温める食材から派生して

ちょっとしたお話を。

 

焼肉を食べに行くと

大量のチシャの葉が

添えられてきますよね。

 

チシャの葉でお肉を巻いて

食べるとまた格別です。

 

実はこのチシャの葉が

とてもイイ仕事をしてくれている

ということはあまり知られていない

かもしれません。

 

 

 

焼肉+葉野菜の本当の意味

焼肉にチシャの葉などの

葉物野菜が添えられているのは

ただ単に美味しいからという理由

だけではありません。

 

実はここには

『熱寒の考え方』が隠されています。

 

 

 

前回お話させて頂いたように

焼肉のお肉にはカラダを温める性質の強い

唐辛子やニンニク、生姜、胡椒などが

いーっぱいまぶされています。

さらに直火で焼くことで

温める性質はさらに強くなります。

 

寒い冬や寒がりさん

冷え症さんなら大歓迎ですが

健康な人、ましてや暑い真夏や

熱がりさんには決してオススメは出来ません。

 

 

そこでキーとなるのが

「緑色の苦い葉物野菜」です。

 

 

また改めてお話しますが

緑色の葉物野菜には

カラダを冷ます寒性や涼性の性質

があると言われています。

 

そのため

温性・熱性 + 涼性・寒性

と打ち消し合う組み合わせにより

焼肉を食べることでこもる

余分な熱をクールダウンしてくれるのです。

 

焼肉だけでなく

ステーキのときも

グリーンサラダをお忘れなく。

 

 

 

ちなみに、苦味のビールにも

熱を冷ます性質があるので○

ただし、飲みすぎには注意です(笑)

 

逆に、焼酎や日本酒、ワインは

カラダを温める性質なので

気を付けましょうね。

前回まではカラダを温める食材

についてお話して来ましたので


今回からは逆の

カラダを冷ます「寒性と涼性の食材」

についてお話していきたいと思います。

 


寒性と涼性の食材は

カラダを冷ます性質があり

カラダに溜まった余分な熱を

取り去ってくれます。

 

熱性、温性同様に

強弱で分かれていて

寒性の方が冷ます性質が強くなります。   

 

夏野菜はカラダを冷やすもののオンパレード!

カラダを冷やす食材の代表

と言えば… “ 夏野菜 ”です。

 

キュウリやトマト、ナス

レタスにゴーヤ、スイカなど

これらに代表される夏が旬の野菜には

暑さによって溜まりやすい余分な熱を

冷ましてクールダウンしてくれる

という働きがあるのです。

 

冷房のない昔の時代には

これら夏野菜が健康維持に

どれだけ活躍したことでしょう。


きっとご先祖様たちは

炎天下の野良仕事をしながら

みずみずしいキュウリやトマトを

そのまま丸かじりしながら

夏の熱さを回避していたのでしょうね。

 


ただ考えものなのが

現代社会では

夏でもクーラーの下に居ることが多く

特に暑い環境に居ることはまれ。

という事実。


このような環境では

さほどカラダに余分な熱はこもらないので

夏野菜を食べ過ぎると

逆に冷えてしまう…なんてことも。



さらに

文明の力で季節に関係なく

夏野菜が売られている

ということも問題で。


真冬でもサラダは

生のレタスにトマト、キュウリ

なんてのがコンビニに

並んでいたりします。


ここ一週間の献立を

思い浮かべてみてください。


いくつ夏野菜が入っていましたか?



苦味の強い野菜や海藻類もカラダを冷やす

夏野菜以外にも

カラダを冷やす食材は

たくさんあります。


前にも少し触れましたが

ケールや明日葉、ゴーヤなど

苦味の強い野菜にも

カラダを冷やす性質があります。


ってことは

青汁はカラダを冷やす!

ってことですね。


 

その他にも

意外かもしれませんが

ワカメや昆布などの海藻類にも

カラダを冷ます性質があります。

 

へぇ~って感じですよね(笑)

 

 

暑がりさん、熱による便秘の人にピッタリ

カラダを冷やす寒性や涼性の食材は

暑がりさんや、暑い夏の体調管理

とってもおすすめです。


冷房に頼るばかりでなく

こんな風に食べ物で

カラダの内側から熱を

内側からコントロールできたら

とても素敵ですよね。

   

カラダを冷やすだけでなく

炎症部分の熱を取り去ったり

カラダの解毒や排膿をサポート

してくれる働きがあるものもあり

上手に使えると良いですね。

 


またカラダに熱がたまると

起こりやすいトラブルのひとつが

「便秘」


寒性や涼性の食材の中には

バナナやニガリのように

熱を冷ましつつ排便をスムーズに

してくれるものもあるので

熱による便秘の人は注目ですね。


寒い冬、寒がりさん、冷え症さんは要注意

当然のごとく、寒い冬

そして

寒がりさんや冷え症さんは

要注意ですよね。


年中変わらず

トマト、キュウリ、レタスのサラダ

なんて方はやはり考えものです。


意外と多いんですよね。

冷え症なんです!

とご相談に来られる方の中にも

毎日健康のために

夏野菜のサラダを食べてます♪

って方が。


夏野菜に限らず

生物はカラダを冷やしやすいですから

冷えを感じるときは

加熱して調理したいものです。



話はちょっと反れますが…


寒い冬はみなさん

冷えを感じるでしょうが

それ以外の季節って

自分が冷え症なのか

寒がりなのか

正直分からないですよね(^_^;)


本来は

自分のカラダが冷えていないか

チェックしながら

食材を選ぶのが一番良いのですが…


舌の色で

カラダが冷えているかどうか

が簡単に分かるので

またご紹介しますね。


自分自身で

カラダをどんどん冷やしちゃう

なんて事にならないように

注意したいものですね。


カラダを温める『熱性・温性』の食材は
これからの寒い冬や
寒がりさんや冷え症さんには
ピッタリでとてもオススメですが
 
逆に暑い夏や暑がりさんには
ちょっと注意が必要です。
 
その日の気候やカラダの状態に合わせて
選び方や調理法を工夫して
アレンジしたいものですね!
 

寒がりさんは温め食材でカラダをケアしよう!

熱性や温性の食材はカラダを温め

冷えを取り去ってくれるだけでなく


カラダが温まることで

血液循環や水分循環が良くなる

のも嬉しいところです。

 


カラダを温める食材は

冷え症さんに特にオススメなのですが

実はひとえに"冷え症"といっても

色々な原因があるんです。

 

カラダの熱の量が少なくて冷えている

THE冷え症!!って感じの人だけでなく

血行不良が原因で冷えている人や

水分循環が悪くて冷えている人も。

 

そういう人にも

温め食材はとてもおすすめです。

 

血行不良が原因の冷え症さんは

血流を良くする食材と組み合わせたり

 

水分循環が悪いことが原因の冷え症さんは

水の巡りを良くする食材と組み合わせると

もっと良いですね!

 

 

寒がりさん、冷え症さん以外にも


『冷えたら症状が悪化する』

『温めると症状が楽になる』


なんて人にもおすすめ。

 

冷えたら症状が悪化する

温めると楽になるというのは

カラダが冷えていることが原因

で起こっているサイン。

 

こういう時には

カラダを温めてあげるのが一番です!

 

『 お風呂に入ると楽になる 』

というのも冷えが原因で起こっている

ひとつの目安。

是非チェックしてみて下さい。

 

 

熱がりさんや暑い夏には注意が必要!

逆に、熱がりさんや暑い夏には

熱性や温性の食材の食べすぎ

に注意が必要です。


冬は寒いから…という理由だけで

温め食材ばかり食べてしまうと

体調を崩す原因にもなりかねません。


カラダに熱がこもり過ぎてしまうと

のぼせやイライラ、興奮、血圧上昇

夏には熱中症などの原因

になってしまうことも。

  

 カラダの熱の状態をみながら

食べることがとても大切です。



焼き肉には注意が必要!?

実は意外と盲点なのが「焼肉」です。

 

焼肉といえば

ニンニクや生姜、胡椒、唐辛子

などの薬味が下味やタレに

ふんだんに使われていますよね。

 


・唐辛子・ニンニクは

カラダをすごく温める熱性


・生姜・胡椒もカラダを温める温性


・“焼く”ことで温め効果がさらにUP!

 


つまり、ガンガン体を温めます!

 



寒い冬や冷え症さんには

ピッタリなのですが…


夏でも焼肉を食べる機会って

意外と多いですよね。


スタミナを付けよう!とか

休日はバーベキューとか。

 


そう、お察しの通り

真夏に食べるのは命取り…かも。

 

もともと熱がりさんって感じの

体格の良い男性は特に要注意!

 

先ほどもお話したように

カラダに熱がこもり過ぎると

のぼせたり興奮するだけでなく

ひどいときには鼻血のように出血したり

血圧が上がったりすることもあるので

注意が必要です。

 

 

でも、これも

知っていれば防げることですよね。

 

改めて

知るってとても大切なことだなー

って思っちゃいます。