ともかくケッタイな花です^^;
でも時計らしい様な姿も確かに感じられるし・・・
不思議な花!!!
時計草(トケイソウ科トケイソウ属、蔓性多年草)って、
どうなっているんだろう・・・
花の外側から、
10枚の萼片と花弁(萼5枚、花弁5枚)が見えています。
その上側に細い紐の様な・・・
これが副花冠(ふくかかん)みたいです!!
中央にみえるクリーム色の葯が付いた5本の雄蕊に、
子房の膨らみの上には、
3裂に分かれた雌蕊が1本。
副花冠の中心に近い部分、
紐の様な作りで、360℃の刻みが見えて、
これ、分単位か・・・秒単位か・・・
ホンと時計の様な姿に見えて・・・
時計草の仲間には、
実が食べられる「パッションフルーツ」がありますが、
このパッションフルーツの花も、
園芸種の時計草の様な花みたいです^^;
ホンとケッタイな姿ですが、
面白いです!!
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トケイソウの仲間のパッションフルーツには、精神安定剤としても用いられている様で、鎮静作用が中枢系の痛みにも効能があるようです!!