帰化植物になった、ちいさなちいさな花。
でも名前は・・・
掃溜菊(キク科コゴメギク属、1年草)
なので可哀想・・・

 


掃き溜めといっても、
庭の片隅に草や枝などを一日的に貯めておく場所を、
掃き溜め・・・なので、
生活ごみが置かれる場所とは違うのですが・・・

 


この花も牧野富太郎博士が、
東京・世田谷に住むようになってから
発見した植物の様です。

 


文字通り、
自宅の庭の掃き溜めで見つけた、
花だったので・・・
見つけた場所にちなんで、
掃溜菊と・・・^^;

 


直径5mm程の花には、
5枚の花弁と中央の筒状花が。
キク科らしい構造ですが、
花弁(舌状花)の形がチューリップの花を絵にした様な・・・
愛らしい花弁なのに・・・和名が・・・
もう少しかわいらしい和名にしてあげたかった・・・