民家に近い山野では、
鱗茎をゆり根として頂ける・・・
もう・・・ずいぶん昔だったような・・・
山から姿を消した時期も・・・

 


そんなこともあった、
山百合や鬼百合(ユリ科ユリ属、球根性多年草)でしたが、
昨今は、少なくなった山野ですが、
地元でも見られる姿に^^
鬼百合の姿も、
幾つかの品種があるようです!!

 


英名にもなっているタイガーリリーの様に、
虎のというよりも豹の柄に近い鬼百合。
レオパードリリーとは言わないのんですね^^;

 

(斑点いっぱいで、乳頭状突起が辛うじて確認出来る程度)


その豹柄の鬼百合も、
花被の付け根に突起(乳頭状突起)がある個体と
無い個体があるんですね。
柄も濃い斑点と
薄くて斑点が少ない個体も・・・

 

(斑点がヤケニ少なくて、乳頭状突起がとっても長い!!)


他家受粉で、
環境に合った遺伝子を持って、
成長してきた鬼百合なのかも・・・

 


これからも、
微妙な違いの鬼百合も
いつか・・・
出てくるのかも・・・