透百合(ユリ科ユリ属、球根性多年草)に限ったことではないですが、
百合の咲く時季になると、
写真を採っている時に、
百合の花粉が衣服やカメラなどに付着してしまう事も。
気が付けば、
ガムテープでその場で花粉を取ってしまいますが、
気がつかないでそのまま・・・
衣服に付着した百合の花粉、
洗うの待った！！！です。
百合の花粉って、
油脂が多く含まれています。
花粉自体も染め物にも用いる百合の花粉でもあるので、
洗濯機で洗っても落ちない時の方が多いです。
一番は・・・付いたら即・・・
ガムテープでベタベタと花粉を取ってしまうことです。
花粉が付着したままで帰ってきてしまったなら、
除光液やシミ抜き(共に「アセトン」と言う成分が入っています)の液を
ガーゼや綿につけて、
付着した部分を軽く叩く様にして付着の花粉を取っていきます。
２～３回では取れないので、
4～5回液とガーゼ等を変えながら・・・
時間が長く経つほどとれにくくなるので、
気が付いたら即実行がベストです。
花粉を運搬してくれる昆虫に付着した百合の花粉は、
途中で落ちることもなく、他の花に付着してくれる・・・
百合としては、
良くできた花粉なんですね！！
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無水エタノールでも、服などに付着した百合の花粉が、バッチリとれます！！！
ドラッグストアーなどでも入手できますので、百合のたくさん咲いている場所にお出かけの際は、用意しておくのも良いかもです・・・