キンシバイに近い仲間の、
未央柳(オトギリソウ科オトギリソウ属、半落葉低木)です。
5枚の花弁は広く隙間を開けて、
反対側に反るくらい開いて、
中央からは、
たくさんの雄蕊と雌蕊が1本!!
雄蕊も細いながら、
曲線が美しいです♪
未央柳の雄蕊、
一体何本あるの・・・
雄蕊も花弁の枚数に合致して、
5束に纏まっている所までは、凝視すれば分かるのですが、
ひと束から出ている雄蕊・・・
写真でもなかなか数えられずに・・・
(雄蕊が熟して来ると、雄蕊の花糸の曲線美も徐々に不規則に^^;)
多くのWebでは、
1束の雄蕊の本数が、
30本から50本と記載されていますが・・・
1束30本だと150本に・・・
1束50本だと250本に・・・
250本・・・そこまで多くないとも感じますが・・・
幾つかのサンプリングの花を用意して、
分解して数えないと・・・
永遠に分からないままでしょうね・・・
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未央柳は、美容柳とも書く様ですが・・・本来の意味合いと大分掛け離れてしまう様な・・・
それならば、別名の柳眉(りゅうび)の方が似合っていると思っちゃいました。