毎年のように紅(赤)の色に染まった
海紅豆(マメ科デイゴ属、落葉低木)。
学名になっているエリスリナ(Erythrina)の語源は、
ギリシャ語の「紅(赤)(erythros)」。

 


花お色がそれだけインパクトがったのでしょうね。
確かに、
この紅(赤)は、
目に焼きつく色じゃないかと・・・

 


花も、
とてもシンプル(見た目)で、
紅色で下に向かって広がる、
一番大きな花弁が旗弁と言い1枚です。
(文献では、旗弁1枚に翼弁2枚(左右)、そして、舟弁2枚に雄蕊10本、雌蕊1本)
大分違って見えますが・・・

 


実際の海紅豆の写真を見ても、
5枚の花弁は見当たらないので、
後ろに見える萼片に合着してしまったのかも・・・

 


文献っていつの時代・・・
滅茶苦茶遠い昔の時代だったりして^^;