下花弁の付根に見れる立派な髭が特徴の
ドイツ菖蒲(アヤメ科アヤメ属、球根性多年草)。
ビアデッド・アイリスや髭アイリスとも呼ばれるくらい、
この髭が特徴ですね。
品種を花ンぽ色(柄)で分類してみると、
5つに分かれる様です。
バイカラー・・・上下別色の花弁のドイツ菖蒲
バイトーン・・・上下の花弁が同色ですが、色の強弱がつがいドイツ菖蒲
セルフ・・・上下の花弁が同色のドイツ菖蒲
プリカータ・・・花びらの縁が彩りされているドイツ菖蒲
ブレンド・・・花弁全体がいろいろな色が混ざっているドイツ菖蒲
どれも髭が特徴で、
流行り止められない髭のマクロでした^^;
(客さんは、蟻の様ですね♪急こう配の山登、ごくろうさん!!)
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ドイツ菖蒲の髭、
やはり昆虫のために目印になって、
この奥に雄蕊も雌蕊も、そして、蜜がある・・・昆虫も知っているんですね。この髭の事を!!