筑波山の固有種の熊谷草(ラン科アツモリソウ属、多年草)ですが、
各地でも山野で見られるほど広範囲に分布しているようですね!!

 


けったいな姿の熊谷草、
ラン科と言われなければ分からない・・・
(僕だけかも)

 


不思議な姿が、
何度でも見たくなってしまうのですが、
ホンとけったいな姿です^^;

 


風船のように膨らんでいる部分、
ここが唇弁(花弁の一種)なんですって。

 


そう言われれば、
下側に突き出て・・・

 


一時山野草ブームがあって、
乱獲され今では、
保護されている場所にひっそりと・・・

 


貴重な植物なので、
撮っても採らない・・・
これが鉄則ですよね!!
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筑波山の固有種なのですが、
日本、台湾、中国にも自生している様ですが・・・
何故に筑波山の固有種なのか・・・またまた謎が・・・^^;
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山野草の場所に入る時、
乱獲は御法度!!!

採らなくても、山野草のある場所に入ることで死滅も考えられます。
それが・・・靴についた菌や種・・・なので、
山野草の生息している所に入る時は、
靴底を奇麗に洗って・・・いろいろな外来性の種等が付着物として山野に持ち込まないコトなんです。面倒な時、厚手のビニール袋を2枚くらい重ねて足にかぶせて・・・足首当りで洗濯バサミで止めておくだけでも・・・