真っ青な色合いから、
サマースカイズと言う流通名も持っている、
飛燕草(キンポウゲ科ヒエンソウ(デルフィニウム)属、宿根性多年草)
です。

 


真っ青な部分、
流石キンポウゲ科だけあって、
飛燕草も萼片が青い色になった花被なんです。
(他の色もありますが・・・)

 


そして、
中央に見える雄蕊と雌蕊。
蕊に寄りそう様な白っぽいヒラヒラも見えています。

 


この白っぽいヒラヒラが、
飛燕草の花弁なんです。

 


いわれなければ分からないくらいの花弁が、
残っているんです。

 


小さな花弁なんですが、
昆虫は、
この小さな花弁を目印にしてやってくると、
そこが密の在りか♪
まだ花弁本来の役割も現役なんですね!!