苞の状態も花の姿も♪
先日見た花水木(ミズキ科ミズキ属、落葉小高木)より、
木も低くて撮りやすかったです♪

 


花が開く前の蕾もシッカリ見れた^^
全開に書いた様に、
中心の花を苞している様に、
花の開花準備が整ってくると、
苞が開き始めて♪

 


小さな蕾が幾つも^^
写真だと21個の蕾が・・・
開くと、
4枚の花弁と中心に雄蕊(4本)と雌蕊(1本)の花になります。

 


苞が目立ちすぎちゃって、
花がこんなにも地味になっちゃったのか・・・
それとも、
花が地味だから苞だけでも派手になったのか・・・
どちらも正解なのかも・・・

 


苞の姿も花水木特有の構造になっているのかも!!
その特有な構造って、
4枚の苞の先端が湾曲して裏側に突き出ています。

 


この部分って、
苞が開く前、
4枚の苞が噛みあうために、
湾曲した先端を入れ子にして、
外れないように・・・

 


万全なボディーガードで
蕾を守ることに徹した苞。
その姿は悠然と開いて、
花を見守っているようです。

 


いろいろ見て行くと、
そうなんだ!!
と面白いくらい紐解けてくる。
これがワクワクの原点なのかも♪