日本固有種の十二単(シソ科キランソウ属、多年草)ですが、
お隣の広大な国土をもった国にもあるとか・・・

 

(蕊が目の様にも見えてきます^^;)


日本の植物界も調査に乗り出した・・・
この様な記事も見受けられましたが、
その後は・・・どうなったのか・・・

 


本州と四国に分布している様ですが、
関東の山野では、
一度もお目にかかれなくて^^;

 


植物園の力でやっと!!
パシャリ出来ました\(^o^)/

 


写真で見ていたモノの、
十二単・・・
名付けの苦労を感じたほど、
質素さが何とも・・・

 


花が重なり合って咲く姿を、
十二単に例えた様ですが・・・
想像力が豊か過ぎちゃったのかも!!

 


僕は、紙人形草って感じがしちゃいました。
その紙人形とは・・・
森博嗣さん著書の小説「今夜はパラシュート博物館へ」
に出てくる紙人形が目に浮かぶ様で・・・

 


本の話を始めたら、
止まらなくなるので、
とても面白かった♪とだけで止めておきます!!

 


本題の十二単は、
同じ仲間の西洋十二単と似ていますが、
日本の十二単の花の方が縦方向(下唇弁)に少し長く、
横に突き出た部分も、
丸みが少ない様に感じます。

 


進化過程で日本で進化した十二単なのでしょうね!!
~~~

森博嗣著・今夜はパラシュート博物館へ
ISBN:978-4-06-273983-2
ぶるぶる人形にうってつけの夜・・・大学に出没する踊る紙人形を観察し、謎を解く・・・