雪割草と言われる山野草が流行った最初って、
いつごろなんだろう・・・

 


そう思って調べてみたら、
江戸中期の頃から雪割草の栽培が行われていたようです。

 


その栽培もあって、
様々な雪割草が世の中にお目見えしたのでしょうね。

 


江戸後期になって「長楽花譜(ちょうらくかふ)」と言う本も出て、
そこには、

 


絵ですが、
雪割草らしい絵が沢山描かれていました。

 


その絵を見ると、
やはり・・・
三角草(キンポウゲ科ミスミソウ属、宿根性多年草)らしい花の特徴がいっぱいです。

 


長楽花譜の背表紙に著者と年号が掛れていたので、
その年に発行されたのでしょうね。

 


もう・・・
183年も前・・・

1841年(天保12年)に書かれた本でした!!!

 

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「長楽花譜」や他の本の閲覧は、「国立国会図書館サーチ」で検索すると、出てきます。
ここで、「長楽花譜」と入力して検索すると、本が出てきて、読む(見る)ことができます。
本の内容は・・・漢字ばかりで分からないですが、絵だけは十分に分かる内容でしたよ♪
各種本を閲覧するのにはとても助かる場所です。(国のサイトですので無料です)