山野を照らす小さな雪洞のような・・・
待雪草(ヒガンバナ科ガランサス属、球根性多年草)も、
あっちこっちに出始めてきましたね!!
雪洞と言うよりも行燈かなぁ・・・
2月に入って、
時間があると山野を歩いていると、
目に入ってくる小さな行燈。
飛べない小さな昆虫のために設けられた灯りの様に、
点々と目が出て花を咲かせようとしています。
秋の名残の落ち葉がいっぱいで、
何処に出てくるか・・・
芽が伸びないと分からない^^;
見つける楽しさも山野の醍醐味かなぁ♪
蕾が堅い時は、
苞に寄り添って上を向いて、
徐々に膨らんでくると、
苞から離れて下を向いてくれます。
これで仄かな光が出ていたら・・・
道標のような役割もできそうな・・・
いろんな想像して、
山野草を見付けるのって楽しいですよ♪