糸状のフリルが目を引く浅沙(ミツガシワ科アサザ属、多年草)も、
徐々に咲き始めて♪

 


暑さが徐々に厳しくなってくると、
浅瀬の池に葉を広げた浅沙の花茎が、
首を持ち上げると、
徐々に蕾も開き始めて♪
黄色い華奢な様相のフリルのついた花弁を広げてくれます。

 


とても涼しげは姿なんですが、
自然界の池では見ることができなくなってきた浅沙。
今では、
お寺さんの境内いある蓮池に同居して咲いています。

 


三角形の花弁に、
レース生地で作ったフリルが付けられている、
よそ行き姿の様にも見えてきます。

 


デリケートな花弁なのでしょうね・・・
一度触りたいのですが、
触ったら最後・・・儚く壊れてしまいそうで。

 


そのくらい「やわ」な姿の花弁。
なので、
浅沙の花も1日花なのかも・・・