生きたドライフラワーの様な、
沢山の小さな苞(小苞)が集まって一つの花被に成っている、
千日紅(ヒユ科センニチコウ(ゴンフレナ)属、1年草)です。
植物の事に詳しい生物資源学部の方に聞いてみたら、
千日紅の花の開花は、
全部が同時に開くことが無いそうです。
そして、開かない小苞の花も沢山あるそうです。
今までず~~と疑問だった千日紅の花。
紫紅色の小苞から顔を出した様な小さな小さな花。
どうして沢山見れないんだろう・・・
何年も思いつつ調べても全く分からなかった事が、
いとも簡単に・・・^^;
そして、
何故・・・全部の小苞に花が付かないのか・・・
と・・・またまた聞いてみたら、
持ち合わせている栄養分が足りなくなってしまうから!!
なるほど。
確かにパワー不足であれば、
これ以上頑張れないと言う事ですね。
流石に専門の方だけあって、
素人にも分かる様に話してくれて感謝いっぱいでした!!