チロリアンランプと言う別名もあり、
こちらの方がかわいらしいすてきな名前なのですが、
浮釣木(アオイ科イチビ(アブチロン)属、常緑低木)と命名(別名と同等)されています。
(赤い部分は「萼」です)
確かに浮きの様な姿にも見えてくるから不思議!!
チロリアンランプで見ても、揺らめく焔を見せてくれるランプの様でも。
(黄色い部分が「花弁」で5枚で構成)
この名前、イメージが浮かぶと言う事は、
共に似合った名前という事なのでしょうね。
アブチロンよりもベストなのかなぁ・・・
花の姿も開花後成長して来ると、
(蜜は、花弁の付根に、昆虫などは、額につかまり、
蜜をすいますが、その時に花弁が切れたり・・・)
雄蕊が顔を出して、
成熟期を知らせてくれます。
(花弁から顔を出した蕊(先端が柱頭(雌蕊)で周囲に雄蕊)が見られます)