神様がかわいがっていたピオニアは、
とても恥ずかしがり屋の美しい妖精です。

 


その妖精が、

牡丹に似た花に隠れ、はにかんでいると・・・・

 


妖精と一緒にその花も赤く染まってしまった・・・・

 


それからは、

この花をピオニアにちなんでピオニー(牡丹=芍薬(ボタン科ボタン属))になったとか・・・・

 


当時の欧州(特にUK)では、
牡丹の花と芍薬の花は、

 


同類の植物だったのかもしれませんね。

 


この様な謂れのある芍薬の花言葉も、
この神話にちなんで、

「恥じらい」や「はにかみ」になったようです。

 


芍薬は、

表面の美しさだけではなく、

内面の美しさを現している花言葉も、

 

 

花の特徴をうまく表現したキャッチコピーなのかもしれませんね!!

 

 

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英国のアテーク陶器にスージーパークがあります。

 

 

この陶器にもピオニーをデザインしたカップやソーサーを見ることができます。

 


芍薬(牡丹)の美しさを生活のひと時の中に取り込んだ逸品、

 

 

それだけ人々の心を魅了した芍薬なのでしょうね!!