馬酔木(ツツジ科アセビ属、常緑低木植物)の蕾が膨らんできた♪

 


古くから日本に自生している馬酔木は、
本州の東北地方から九州中国、

 


奄美諸島から沖縄広い範囲で見るコトが出来る植物です。

 


馬が葉を食べると、
うつろな状態となることから馬酔木と言う名前になったようですが、

 


鹿は食べる前にこの植物を避けて通るくらい、
鹿には嫌な植物なんでしょうね。

 


木々や栽培植物を鹿に荒らされない様に、馬酔木を周囲に植える等して、
鹿避け等にも用いられた経緯がある様です(その効果は・・・不明ですが)。

 


まだ、一つ、二つ程度しか開花していませんが、

蕾も魅力的でしょう♪

 


数日後には一気に開花しそうです^ ^