お風呂をリフォームしたいと思っている方へ

■地味に大切な床のお話

お風呂で気をつけなければいけないアクシデントとして「ヒートショック」を
以前のブログでお話しましたが、
ほぼ、誰もが一度は経験したことがお風呂のアクシデントがあります。

それは、
　　　「お風呂の床で足を滑らせてヒヤリ」

浴室での危ない経験の中でも、ある調査では
1番「浴槽内での滑り」に続いて、2番めという結果になっています。

浴室が滑りやすいので、浴室マットやすのこを使っている場合でも
このマットやすのこ自体がずれて滑ることも。

このようなアクシデントを防ぐため
各メーカーもこの床の滑りやすさ対策を考えて商品を開発しており、
特に2000年代に入ってから、より進化をしています。

また、同時に進化しているのが、

　　　「お手入れのしやすさ」

TOTOが業界初の機能として2001年に発表した「カラリ床」をきっかけに
各メーカーもお手入れのしやすい機能床を発表しています。

千葉市内にショールムがあるメーカーの代表的な床機能を
リンクにまとめましたので、ぜひ、ご覧ください。

・クリナップ

　足裏との接触面積が大きく滑りにくい
　足ピタフロア
　
・TOTO

　柔らかく、足裏にフィットするW断熱構造で乾きやすさも◎
　ほっカラリ床　
　※動画です

・パナソニック

　床部分の立ち上がりが上なのでコーナー掃除が簡単
　スミピカフロア
　
・LIXIL

　特殊な表面処理で汚れにくく、冷たさを感じにくい構造
　キレイサーモフロア

・タカラスタンダード

　タイル素材にも関わらず、滑りにくく、汚れも落ちやすい
　キープクリーンフロア

・トクラス

　独特なデザインを採用した床の溝で水はけ良く
　うつくしフロアW
　※動画です

今お使いのお風呂が2000年前後であれば、すでに20年は経過しています。
進化しているユニットバスにリフォームして快適で安全なお風呂を。

リフォームのコウノではお風呂リフォームを依頼されたお客様に

仮設のお風呂を無料で貸し出しています（光熱費は実費）。

※設置スペースが確保できる場合のみ

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お風呂をリフォームする前に(床編)