観音崎公園~観音崎自然博物館、再訪 | カ素ブログ

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横須賀美術館の屋上から観音崎公園の森の中へ。


サクッと猛暑日でしたが、森の中は涼しい。
散歩道をゆっくりと歩いている分にはなかなか気持ちいいです。




そこそこ登ってきている模様。
取り敢えずたたら浜を目指して歩いてみることに。


戦時中の砲台跡。横須賀はホントに戦争遺構が多いです。

 




汗かきなもので、昔は夏が嫌いでした。
ここ1、2年くらいで何となく夏も悪くないなあ、と感じるようになりました。








猿島に行った時の幻想的な雰囲気を思い起こします。
週末でしたが、人もほとんどいなくて静か。てかセミの鳴き声がすごい。


けっこう歩いてます、ここまで。そこそこの疲労感。
ふと見ると脇道の方に「戦没船員の碑・300m」の案内板が。
で、夢遊病のように脇道に。


けっこう急な上り坂。しかも若干曖昧な道。
すぐに「あー、オレやらかしたわ」とけっこう大き目な声が勝手に出てくる。


木の根っ子ぼうぼうの曖昧ロードのあとのなっがい階段。
引き返すのもイヤな距離まで来てしまったので、泣きながら登る。


で、到着。戦没船員の碑です。
 

 

遮るものが何もない高台の威力はすごかった。汗が止まらないです。
 

木陰に避難。この公園の雰囲気はなんだろうか?
ただの自然公園に括れない雰囲気があります。
 
 
やらかし寄り道の末、やっと地上が見えてきました。
 

たたら浜に到着。て、見た事のあるなあと思ったら観音崎自然博物館です。
2年前以来2度目です。 記事→ http://ameblo.jp/tgwknj555/entry-11897727914.html


エントランスは2年前とほぼ変わってません。
 

入口脇に出現、ゴジラ。 シン・ゴジラに絡めてかな?と思ったらそれとは関係なし。
この時点でシン・ゴジラ2度見ているので勝手な解釈しております。
でも、全く関係無しに置いてるわけじゃないです。それはあとで判明。


観音崎自然博物館といえば手作り感あふれる展示物。
なんかほのぼのします。


タコツボ水槽も健在。
 

タコも元気。
 

 

剥製標本による展示もありますが、
 

やっぱりこの手作り感。ほのぼの。
 

とは言えなにげに標本展示数は多めです。


 

オオサルパの液浸標本なんて他ではあまり見かけない気がする。
でもないのかな?

 


2年ぶりの観音崎自然博物館。あまり変わってなくてそれはそれでなんか安心感。

「観音崎自然博物館」公式HP
http://kannonzaki-nature-museum.org/index.php?ca=1




前回も7月の暑い日でした。なんだかデジャヴ。


そして博物館にいたゴジラの謎。
たたら浜は初代ゴジラが最初に出現した地なのです。
それを記念して1958年にはゴジラのすべり台が設置されていましたが、
1973年に取り壊され、現在は1/10の足跡が残されています。
この日たたら浜を目指したのはこれが見たかった事もありました。
てか、前回来た時になぜ気付かなかったという謎を残してこの日は終了。


横須賀美術館から観音崎公園を経て観音崎自然博物館を再訪。
観音崎公園は今回まだ見れてない戦争遺構があるので、また来る予感です。
で、ゴジラ。シン・ゴジラが個人的には非常に面白かった。3度目の予感です。