相鉄線上星川駅から歩いて20分弱ほど。
陣ヶ下渓谷公園に来てみましたなんとなく。
ネットで見つけて、まあ近いし散歩でもなんて感じで来てみたらば…
陣ヶ下渓谷は帷子川の支流にあたる市沢川が流れる横浜唯一の渓谷で、
公園の入口からは環状2号線の高架下に沿うかたちで道が続いています。
で、渓谷の前に食いついてしまったこの高架橋。
シンプルなデザインが景観に融和しているようでもあり、
それでいてものすごい主張。しずかーに主張してます。
しばらく高架橋に見とれたあと、道にそって渓谷を目指す。
しかしすごい緑の濃さ、森感すごい。横浜と思えない。
というか案外あるもんだな、横浜と思えないスポット。
普段見てないだけ。
で、渓谷。あ、、意外に慎ましい感じの渓谷。
とは言えなんかいい感じ。この森の中を流れる小川の感じ。
この日はちょっと暑かっんですが、森の中は涼しくて、鳥も鳴いてて。
長瀞みたいなダイナミック渓谷もいいですが、この感じもなかなかいいです。
渓谷を覗いてそのまま坂道を登っていくと環状2号線の上に。
森の外は暑かった。もう夏の感じで日差しが圧迫してきます。
てことで再び森の中に非難。
あとで地図で見てみたら公園としてはそこそこ広大みたいでしたが、
川周りはそれ程長い距離ではないようで、ほぼ見てきたのかも。な感じ。
取り敢えずさっきの高架橋が気になってしょうがない。
この緑の中に巨大な柱が佇んでる感じがなんとも良いです。
なんとなく浅い高架橋マニアなので、この景観の雰囲気は見とれます。
うっすら緑色なのは周りの樹々の緑が反射しているのか、苔なのか。
調べたところ、このエリンギ的な柱はキノコをイメージしてデザインしてるそうです。
道路自体も上下線を分割して渓谷の日照を確保するなど、
環境と景観にやさしい高架橋とのこと。素敵ですね。
渓谷を見に行くつもりで訪れた陣ヶ下渓谷公園でしたが、
ほぼ高架橋メインでした。陣ヶ下渓谷公園。
予想外の見どころでした。