2016.05.29/第64回東京地区国公立大学対校で完全優勝!!
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2016年5月29日(日)「第64回東京地区国公立大学」(町田)
・対校は、男女全部門完全制覇!!!
・女子800mで、卜部蘭が「2.04.86=今季日本2位」
・男子16000mRの3走・加藤裕介が「46.09」のラップ!!
<男子対校>
・総合
1)196.5 東学大=2年ぶり(1999年以降の18年間で15回目)
2)129 東 大
3) 99 東工大
・トラック
1)108 東学大
2) 84 東工大
3) 69 東 大
・フィールド
1)88.5 東学大
2)60 東 大
3)28 首都大
<女子対校>
・総合
1)120 東学大=2003年から14年連続(1999年以降の18年間で17回目)
2) 51 東外大
3) 46 東 大
・トラック
1)67 東学大
2)31 東 大
3)27 東外大
・フィールド
1)53 東学大
2)24 東外大
3)15 東 大
【日本150~200傑に入りそうな好記録】
・所属無記載は、学芸大の選手
・学芸大の選手の詳細結果は、「記録室」をご覧ください。
<男子>
・100m(オープン)
1組 1)10.68 0.3 藤田旭洋(東大/4年)
・400mH
1)51.52 森山史孝(電通大/3年)=大会新
2)52.78 坂本 景(3年)
・5000mW
1)21.09.50 青山福泉(2年)
2)21.46.96 高橋直己(3年)
(オープン)
1)20.43.63 渡邉成陽(東大/4年)
・1600mR
1)3.13.43 東学大 =大会新
(前田俊貴4、天野祥希M2、加藤裕介4、小嶋遼世3)
・走幅跳
1)7.53 2.0 水嶋悠太(3年)=自己タイ、大会新
・円盤投
1)42.59 宮入紳豪(3年)
<女子>
・400m
1)56.98 山田はな(4年)
・800m
1)2.04.86 卜部 蘭(3年)=大会新、日本歴代19位、学生歴代12位
2)2.09.11 内山成実(3年)
3)2.13.91 高石涼香(東大/2年)
・100mH
1)14.35 0.0 中釜佐和子(1年)=大会新
・5000mW
1)25.21.09 櫻井結花(2年)
・走高跳
1)1.65 高橋このか(1年)=大会タイ
・棒高跳(オープン)
1)3.50 大川 楓(4年)=実質の大会新
2)3.30 速水 舞(2年)
・走幅跳
1)5.96 1.2 利藤野乃花(3年)=大会新
2)5.80 2.3 西村千明(1年)/公認5.65 1.7
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圧巻は、女子800mの卜部蘭で、スタートからぐんぐん飛ばし、1週間前の関東インカレ(3位)でマークした自己ベスト(2.06.03)を1秒以上縮め、2分05秒台を飛び越えて「4秒台(2.04.86)」に突入。2015年も同じ町田での同じ試合でスタートから飛ばし、2.07.14で当時の自己ベストをマークしている。なお、2015年日本チャンピオンの山田は、400mに出場し自己ベスト(56.86)に0秒12と迫るセカンドベストだった。
卜部のラップ(手許の非公式計時)は、
14.9 14.9
29.3 14.4 29.3
44.2 14.9
59.8 15.6 30.5 59.8
1.15.7 15.9
1.31.7 16.0 31.9
1.47.8 16.1
2.04.86 17.1 33.2 65.1(前後半差/▽5.3)
ラスト100mはやや失速したが、700mまでは2分03秒台も可能なペース。
直前に行われた男子の決勝がスローペースの展開であったことあるが、600mまでは卜部の方が速かった。500mまで卜部の1秒後ろを走った内山成実も自己ベスト(2.08.72)に迫る2.09.11のセカンドベストで、600mまでは2分6秒台のペースを体験した。
また、日本インカレ標準(3.12.50)を狙った男子1600mRは、目標には0秒93届かなかったものの、200mのベスト20秒99の3走・加藤裕介が手許の計時で「46秒09」でカバー。フラットレースでも46秒台が出せそうな走りだった。
こちらの100m毎(手許の非公式手動計時)は、
10.39 10.39
21.17 10.78 21.17
33.02 11.85
46.09 13.07 24.92(前後半差▽3.75)