平素より、東京学芸大学女子ラクロス部を応援してくださり、ありがとうございます。皆様のご支援ご声援が、本当に力になっています。今後とも宜しくお願いします。
拙い文章ですが、読んでくださると嬉しいです!
実習で3週間あけた部活に久々に行くと、
「とあさんが帰ってきてくれてよかった」
と言ってくれる部員がいた。
これを聞いて、私がこの部で頑張れる理由はこれだと思った。
私は24チームが始まったころから、主将という立場に悩まされてきた、みたいです。
というのも、寝たら嫌なこと忘れちゃうような人間なので、少し忘れかけていた部分がありました。
でもラクロスノートを見返したら、過去の自分がもがいてきたあとが刻まれていました。
(とてもじゃないけど、誰にも見せられない^_^)
たしかにあの時期は、寝ても寝ても苦しかった。笑
嫌でもいろんなことが見える立場だから、
チームの状況に一喜一憂してしまって、ラクロスに集中できない日々が続きました。
それでも主将がへこたれてたら、チームが崩れると思って、必死に平然を保っていました。
チーム全員で理想に近づくことは、簡単じゃなくて、正解がわからなくて必死にもがいていました。
でも、どれだけもがいても、ここまでしがみついてやってこれたのは
信じ続けてくれた周りの人たちのおかげです。
自分が主将でよかったのかと自分も信じてあげられない私に
とあしかいない
って迷いもなく言ってくれる同期
とあさんが主将で本当によかった
って真っ直ぐな目で言ってくれる後輩
言わなくても
とあならできる
って信じてくれていることが伝わるコーチ陣
つくづく人に恵まれているなと感じます。
チームの状況は変化し続けるし
悩みは尽きないけど
悩みの捉え方、向き合い方が大きく変わったと感じています。
それも、信じて受け入れてくれるみんなの前で、主将として沢山挑戦させてもらったおかげです。
信じるって簡単じゃない。
信じるって強さが必要。
だけど、24チームのみんなはポンコツ主将を心の底から信じてくれている。
みんなは本当に強い。
ある後輩と割と深い話をしていた時に、
「とあさんはアンパンマンみたいな主将」
と言われました。笑
いつも「元気100倍!」って感じに見えるそうです。
そんなことないけどなぁと思いつつ
共通点があるとすれば
弱点があるところ
だと思います。
いつも元気100倍でいられるほど、強くはない。
自分で全部できるほど、器用な人間じゃない。
たまには顔が濡れて力が出なくなっちゃうような時もある。
だから、いろんな人の力を借りて、思いっきり支えられてきたから
元気100倍な主将でいられています。
全部みんなのおかげです。
主将はチームを育てる立場かもしれないけど、
ここまでみんなが主将を育ててくれました。
逃げられない、最高の成長環境を与えてくれて本当にありがとう。
私はこのチームが大好きです。
学芸女ラクが大好きです。
大好きな仲間と勝つって最高なんです。
私たちが大学4年間をかけて、必死に泥臭くラクロスをやる理由なんて、それだけで十分。
でも、一部昇格はそれだけじゃない。
24チームだけでなく、大好きな学芸女ラクをつないでくれた全ての人たちの想いを繋げることができる。
それで学芸女ラクに関わってきた人が笑顔になったら、報われたって思ってくれたら、それ以上のことなんてないと思います。
だから何が何でも一部昇格したいんです。
主将は責任の塊だと思う。
主将の発言が、態度が、行動がチームに大きな影響を与える。
だから私は、責任を持って、全力でラクロスを楽しみます。
みんなが心からラクロスを楽しいって思ってプレーすることが、勝ちに繋がると信じているから。
バカみたいに盛り上げるよ!
負けてても学芸の流れきてるって錯覚してきちゃうくらい、前向きな声をかけ続けるよ!
適当でも、諦めでもなく、次に繋げるために。
盛り上げ上手なみんななら、私を超えてきてくれると信じてます。
一部昇格を目指す道のりに、フィールドもベンチも応援席も関係ない。
全員が一体となって、今自分にできることを全うしよう。
全てはみんなの想いを繋げるために。
とあ