こんにちは!1年TRのおりです🧵
平素より、東京学芸大学女子ラクロス部を応援してくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。
今回は、私のウィンターへの意気込みについて、書かせていただきます。
8月末と9月初めに行われた、サマー予選&決勝。
これは、同期との初めての公式試合でした。
初めはクレードルにもパスキャにも苦戦していたプレイヤーが、
周囲を見て動き、仲間に正確にボールを繋いで、ゴールへ向かったり、ディフェンスをしたり、セーブをしたり。
私と同じTSのみんなが、
当日のタイムスケジュールを作るところから始まり、タイム管理や声掛け、水分の補充、分析など、すごく頼もしく動いてくれて。
本当に1人ひとりの努力があったから、3位という順位で、結果を残すことができました。
無失点で予選を突破した江戸川臨海も、
一度敗戦してしまってからも諦めず、
気持ちを切り替え、声をかけ合って、
3位決定戦で勝って賞状をもらえた、フクダ電子フィールドも、
その場所の情景、注がれる熱い視線、応援に来てくださった方々や同期みんなの笑顔、、など、
様々なことが、今も鮮明に、脳裏に焼き付いています。
みんなで試合に出られて、勝つ瞬間を共有できて、本当に楽しかった。
私は、みんなとなら、どこまでもいけるんじゃないかって、思いました。
だけど、振り返ってみたら、
あの時私はただ「楽しい」という気持ちだけで輪に加わっていたし、
TRとして重要な仕事であるテーピングに苦手意識があり、
テーピングテストに合格したのも予定よりかなり遅く、
不器用なことを理由にして、気づかないうちに、
たぶんずっと逃げていたし、
私は仲間のために、
何かできているだろうかと
感じることが多くありました。
そして、本当に心が動かされた全6戦のリーグ戦を終え、ウィンターを目の前にして、
「頑張っている仲間を勝たせたい」
「それがTSの私にできる最大限のこと」
と感じるようになっていきました。
そう思ってからは、まずはテーピングからしっかり向き合おうと、自分なりに気持ちを入れかえ、
先輩から教わったことをメモして1からまとめたり、自分で練習してみたりして、
前よりも、見えないところで少しずつ頑張ることができているのではないかなと思います。
(ちなみに写真のミサンガは、サマー予選前に同期に渡した、TSからのプレゼントです🎁♡
ウィンターも、みんなでこれをつけて、
最後まで駆け抜けます!)
また、私にとってサマーは、初めてベンチに入っての試合でした。
そして今思えば、私はサマーでしか、
公式戦でベンチに入ったことがありません。
だからこそ、みんなの近くで戦えるのが2回目のウィンターでは、もっと強い自分でいたいし、
普段お世話になっている方々に、成長した姿を
みせたい。
自分が直接点を決めることはできないけれど、
TSで負けたくないし、
TSから勝つ雰囲気をつくりたい。
そして、入部してからの今までの努力、
同期で築いてきた絆に加え、
たくさんの人に支えられ、
大切な人たちとウィンターに出られることに
感謝の気持ちをもって、
最後にみんなで、絶対勝って笑いたい。
学芸の長い夏休みをほとんど毎日一緒に過ごし、
1人ひとりがサマーから大きく成長した私たちが、
最後の1秒まで全員で戦います。
その進化、強い気持ちを、
ぜひ目に焼き付けていただきたいです。
皆様の熱い応援の程、よろしくお願い致します。
1年TRおり