6日目 | 日々の記録

日々の記録

母の余命宣告を受けて日々の記録として始めました。
言葉がまとまらなかったり、不適切な言葉があるかもしれませんがお許しください。

今日は学童のバイトを昼までの勤務にしてもらい、15時から先生の話を聞きに母の病院へ行きました。

先生からの話と聞いていたので、てっきり主治医からだと思っていたのですが、緩和ケアの先生からでした。

ついに母も緩和ケアのお誘いかと思いましたが、一般病棟では出来ないベッドごとの外へ出ての花見が出来たり、面会時間も自由だったり、風呂へ入れてもらえたりといいことづくめでした。

緩和ケアはあまりいいイメージがなかったので見学出来て良かったと思いました。

また、泊まることも出来るらしく、部屋もホテルのような感じで凄く温かみのある感じでした。

その後、家族で話し合い、明日から緩和ケア病棟へ移動することになりました。

治療というものからは離れてしまいますが、母と過ごせる残り少ない時間を一緒に生きていきたいです。

あと、今日は母が笑っていた事があり、症状が悪くなろうと母は母なんだなと思いました。

こうやって少しでも楽しい日々が続くといいな。