「だから今日も生きていける」

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早稲田松竹に映画を観に行った。
「ハドソン川の奇跡」と「イレブン・ミニッツ」
監督はイーストウッドとスコリモフスキ。
二つ目の方が面白かった。全く関係ない人物たちが１１分の間に偶然同じ場に居合わせるシーンが畳みかけるように出てくる。時間と空間がシンクロする。そして最後、空に浮かぶ黒い点に集約される。
と理解した。

恩田陸の小説にそういう話があったよね。



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高田馬場に初めて降りた。ディープな感じだった。なぜか駅の表示が　
高田馬場Takadanobaba 韓国語のたかだのばば　
の３点。確かに、韓国語がたくさん聞こえてきたけど、必要なのかなそれは。

古本屋にひとつ、立ち寄った。
何も買わなかった。
最近の倹約。


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自分は非正規雇用の道を歩んでいるが、それは正社員になる就活なるものに大きな違和感を感じたからであった。しかし結局自分で選んだように見えるいまの道も社会に選ばされていただけだったりする。

社会の幸せの形なるものにとらわれないでいること。
複数の仕事を持つこと。
一人で食ってけるようになること。

さあ、他人はほっといて、身辺からはじめるんだ。


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２２時からはスマホはみないとか決意しつつ、結局書いたりなどしている。

でも、継続の仕事が決まって、うれしい。がんばるる。


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私の友人たちは、それぞれ勉強や仕事や趣味や恋やらで、忙しそうなので、うわわ


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忘れたい思い出が、なくなりつつある。
脳は都合よくできている。
忘れたい思い出が、都合解釈されて夢に出てきたりもした。
脳は単純である。
あえて、あえて傷つかないんだぜ。



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顔も忘れかけるほどだったのに、このまえ旅館でエレベーターに乗ろうとしているとき、急に鮮明に、思い出した。うつむいた感じの横顔を思い出した。隣に立って、同じ温泉の浴衣を着ていた。













どっちもおかしい。