2016日本オープン
テレビで見てましたが圧巻でした
特に僕が衝撃を受けたのは最終18番ホールのセカンドショット
あんな真上から見ないと見つけることもできないラフからマネジメント通りに池を避けてグリーン左へもってきていました
普通あのライからはSWでもフェアウェイを捉えるのはかなり困難と思います(ラフ伸ばし過ぎ、やりすぎ感はありましたが)
あのラフ、あのライから左手締め込みながらカットにライン出していけるのですからおったまげました
逆に言いますとアレができないと世界では戦えないのかと
仕草、表情、マネジメント見てましても松山プロのクレバーさが際立ったゲームでした
そして翌日スタジオでは松山プロに負けるなっと
日本のシード選手が鍛錬しております
そして
美しき飛ばし屋
プロもアマも同じ人間
動きの質は違えど、やることは変わりません
ゴルフクラブという道具を使い
ちっこいボールをひっぱたく
ボールを運ぶ
ボールを転がす
なにがしたいか?
でやるべきことは変わります
ミスしたら「あっまたミスった 馬鹿野郎!」ではなく物理的に何が起きたのかを認識することが上達の早道です
何を想おうが、己を罵しろうが、そんな事ゴルフクラブ君とボール君には何の関係もないのです
そこだけは物理で決まってしまうのです