パンチ | 森守洋のゴルフ日記

森守洋のゴルフ日記

森守洋の感じた事をゆるりとかいていきます

今日はスタジオ

$森守洋のゴルフ日記-IMG_9767.jpg


手紙が届いた

僕のDVDを見ていただいた方から陳先生の昔の記事を是非参考にと

僕も初めて見る記事だった

感謝です



この記事の中に面白い言葉が


パンチというものは力の強弱に関係なく作り出すものだ
いくら力があっても力の結集させ方が悪ければ 無駄な労力を費やしているだけで 力がなくてもパンチに対する認識さえあれば5のちからで10の効果があげられる
そのコツを発見することが大切だ
パンチのないものはダウンブローはできない


パンチと聞くとゴルフではパンチショットを思い浮かべるかもしれないが名手はどのショットでもでインパクトでパンチを効かせている

パターで自分のイメージより強くはいってしまった経験は誰でもあるだろうがあれもパンチ

パッテイングではパンチは悪い意味でとられがちだが昔の名手はグリーンが遅かったためパッティングもみんなパンチだった

今はどこに行ってもグリーンが速い為特にアマチュアの方はそろーっとパッテイングする方がほとんどになった

いわゆる合わせにいってしまう 緩んでしまう

打ててない

道具の機能を使ってない

その影響がショットにも出てしまう


でもタイガーなどはあの高速グリーン上でもパンチを効かせたパッティングをしている


そう考えるとゴルフ場のグリーンがめちゃくちゃ重くなるだけでアマチュアの方のスイング技術が自然と向上するんじゃないかなと思ってしまう

トップがどうだフィニッシュがどうだやる前にもう一度ボールをしっかりヒットするという原点にかえってみて練習するのも面白いと思う