はじめまして雪だるま


平成30年生まれの娘うさぎクッキーと令和5年生まれの息子くまクッキーの育児記録です。

5歳年中さん娘は、発達ゆっくりですクッキーのプレゼント




昨日は雪がすごかったですね雪だるま
普段降らないから、こんなに降ると大騒ぎになる東京都民です爆笑


大人がしかめっつらで雪を避けながら通勤して行く中、娘はのんきに長靴履いて雪を踏み締め、喜んでいましたにっこり

そんな娘ですが、発達ゆっくりのためなのか、どうにもおしゃべりが下手くそです。


約5歳半の現在、文章を作って自分で話しているものの、助詞が変だったり何が言いたいのかよくわからなくなったりしています。

定型分の会話はスラスラ話すんですが、自分で何かを説明するのが苦手のようです。

(一時期気になっていた吃音はなくなりました)


うちの自治体では、言語聴覚士の先生が、希望児童に言葉のサポート講座を実施しています。
娘もその講座を受けられないかと思い、初回面談の予約を入れました。


出産前に予約して、約2ヶ月待ったんですが出産と丸かぶりになって予約変更し、さらに1ヶ月待ってやっと行ってきました看板持ち


その日はパパが育休をとってくれたので、家族4人総出で言語聴覚士の先生お父さんのところへ。


キッズルームみたいな可愛い面談室で、ベテランそうな言語聴覚士の先生と面談が始まりました。
娘の気になる症状についてまとめた書面をじっくり読む先生。
その間、親はドキドキ不安
娘は特に場所見知りもせずに、キッズルーム内のシルバニアで遊んでいました


先生は全部読み終わると、いきなり結論から言ってきました。


お父さん「娘ちゃんは、言葉の講座は受けられません」


えーーー?!
なぜ?!
約3ヶ月も待ってせっかくここまできたのにガーン


パパも私もショックで言葉が出ず、呆然。
そしたら、先生は笑ってくれました。

お父さん「娘ちゃんは、現時点で教えることはありません。4歳児としての能力を満たしているからです」

と、言ってくれました。


ポカーンな私とパパに、先生はすごく丁寧に説明してくれました。

本来であれば、簡易な発達検査をしてから、初回カウンセリングをして、次回から講座の予約をとってもらうそうです。
娘は、最初に挨拶してから面談室に入り、おもちゃで遊び出すまで観察していたけど4歳11ヶ月までのやりとりが全部できていた。
だから、発達検査もやらないし、講座も受けなくて良い。

とのことでしたびっくり


言語聴覚士の先生、面談室に行くまで娘に他愛もない雑談をしていたんですが、あの時から診断スタートだったんですねあせる


いやでも、文章めちゃくちゃで話すし、助詞は適当だし、同じ月齢の子より明らかにおしゃべり下手です。

と伝えました。
先生は、

お父さん「確かに、5歳の子たちの平均値よりは下です。ただ、未就学児のうちは平均値がとても幅広く、娘ちゃんは平均値の最下層だけど、平均値内に収まっていると思います」


と言ってくれました。

最下層...笑い泣き
それでも一応平均値内に収まってたのか。


お父さん「目線の使い方や反応を見る限り、4歳後半〜5歳になりたての子と同じ感じがします。娘ちゃんはスタートが遅いタイプだと思うので、就学までにある程度追いつけば心配ないですよ」


なるほど、娘は5歳5ヶ月なので、約半年ほど遅れてるってことですよね。

小児神経科でも半年ほどの遅れと言われているので当たってるびっくり


言語聴覚士の先生は、私が心配していることを次々と論破してくれました。

クローバー言葉の遅れ→約半年遅れだが平均の範囲内

クローバー発音が赤ちゃんぽい→問題なし、発音はむしろきれい。おっとりした口調は娘ちゃんの話し方なだけ。

クローバー吃音(最近はない)→なし。出だしに詰まるのは幼児ならよくあること。自然に消えていく。

クローバー助詞→小学校に上がってから勉強すること。今は必要なし。

クローバーひらがなの書き取り→就学前(年長の冬)までにできれば問題なし。全文字書けなくても小学校に上がるまでに自分の名前が書ければ良い。

クローバー説明が下手→語彙力がないだけ。説明しようとする力があるから大丈夫。


とにかく、言葉に関しては語彙力がないだけ。
語彙力がないのは、言葉にあまり触れてないのと色々な体験をしていないから。

自分が頑張って話さなくても良い環境にあると、語彙力は増えない。
娘ちゃんは社会性が低い特性があるから余計に話さなくても平気。
自然と会話を増やしてあげてくださいと言われました。
(それが意外と難しいあせる)


社会性の低さについては、言葉の遅れとはまた分野が違うからなんともいえないが、療育は続けた方がいいと言われました。

ただし、効果は半年〜1年経ってからじわじわと出てくるから、即効性を求めないでねと釘を刺されました。
(通い出して半年以上経っていますがまだ効果は分かりませんあせる)


とても話しやすい先生だったので、保育園でみんなに着いて行けてないことや、加配が外れなかったことを聞いてもらいました。

お父さん「保育園は、出来る子たちの平均値に合わせてくるから、娘ちゃんは目につくだろうねー」

だってさ笑い泣き


もう目つけられまくってます笑い泣き
クラス担任たちからは、足を引っ張る面倒くさいやつとして内心嫌われてるだろうし。
他のクラスの先生たちからは、(加配の子だ...)って感じでやたら優しく腫れ物扱いされてるのがわかります。


お父さん「保育園では出来ない子として扱われちゃうけど、5歳の子全員集めたら娘ちゃんはその中にちゃんと入るんですよ。だから落ち込む必要はないんですよ」

先生はそうフォローしてくれました笑い泣き
ありがとうございますあせる



就学に向けて、年長さんの間に何をすべきかのアドバイスをもらったので、長くなったので次にまとめようと思いますニコニコ







最近、人体に興味津々の娘です。