土曜日は、娘の運動会でした
去年までは、コロナ禍ということもあって、保育園の狭いホールでひっそり行われていた運動会。
今年は、近くにある小学校の体育館を借りて、盛大に開催されました。
娘の年中クラスは、ダンスとかけっこです。
我が娘は発達凸凹ゆっくりさんなので、運動会は恐怖の公開処刑イベントです。
ちなみに、年少さんの時は、運動会がありませんでした。
だから、今回が娘人生初めての運動会です。
まず大前提として、泣かないで参加して欲しい
かけっこは、よーいどんでフリーズしてもいいから最後まで走って欲しい!
ダンスは、恐らく棒立ちだけど、欲を言えばワンフレーズだけでいいから動いてほしい!
そんな期待を込めて、運動会参戦してきました。
まずはダンス!
娘、ニヤニヤしながら入場。
泣かないだけマシだから、期待しないでおこうねってパパと保険かけ合いながらドキドキで見守る。
曲が流れて、みんな踊り始める中。
娘、棒立ち。
やっぱりねーっっ!!
わかってたよー!わかってたけどダメージデカっ
パパと苦笑いしながら、内心はよ終われーって祈っていたところ。
なんと娘、途中から少しずつ動き始めました!
他の子たちに比べたら超絶ヘタクソだけど、なんかそれなりの形になってるように見える!
曲中、ほとんど棒立ちながらも、なんとなく腕の振りだけ真似したりと、わかるところだけ踊ってました
嬉しくて母、泣きそうだったーー!
他の子と比べたら、もう全然できてないんですよ、定型児の親が見たら目を覆うレベルなんだけど、それでも娘にとっては100点満点だったよー
その後はかけっこ。
よーいどんで、ワンテンポ、いやツーテンポくらい遅れるも、加配の先生に促されて必死に走り出した娘。
てか遅い!!
ビビるほど運動音痴!!
走り方もなんか変!!
コースに沿って走れなくて、めちゃくちゃ大回りしたからダントツビリだったけど、ゴール出来ました
去年の今頃、保護者に向けて歌の発表会があったんだけど、娘はギャン泣きで私のところに駆け寄って、みんなと一緒に参加できませんでした。
それを思うと、泣かず逃げ出さずみんなと一緒に活動できているだけでもう泣けちゃいました
全然踊れてなかったし、かけっこビリで走り方変だったし、公開処刑ではありましたが
娘の成長を感じられて嬉しかった運動会でした
帝王切開入院のために買い足したもの