小さなギター屋さんBlog

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渋谷駅から直線距離で2525m。
渋谷区と、目黒区と、世田谷区の
交わる場所「代沢二丁目」
下北沢駅南口から渋谷方向に600m
代沢の丘の上の静かな町の
とっても小さなギター屋さんの
ありきたりな日常と独り言のブログです。

 

 

クラウド・ストライク・ファルコン・センサーの

 

 

不具合が原因で

 

 

世界規模でTech Outrageが発生、

 

 

世界中が大混乱した

 

 

先週の週末の午後。

 

 

私はいつもの六本木ヒルズの映画館で

 

 

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

 

 

からの

 

 

 

 

夜は

 

 

「友達のバンドのライブ」

 

 

からの

 

 
 
 
締めの
 
 
「とんこつラーメン」
 
 
からの

 

 

 

 

「ギター弾きまくり」

 

 

。。。笑

 

 

どうしても人のバンドのライブを見ると

 

 

無性にギターが弾きたくなって、

 

 

マイスタジオに篭ります。

 

 

久しぶりに自分のメインの

 

 

スモールボードくんを引っ張り出して、

 

 

改めて

 

 

TubelessとSD-9の組み合わせ

 

 

気持ち良すぎ。。。と

 

 

再認識した

 

 

懲りないおじさんの

 

 

週末の過ごし方でした.

 

 

 

 

 

p.s.

James Brownで

「Blind Man Can See It」

 

 

p.p.s.

バイデン撤退、そしてハリス支持って

もうすでに

民主党が負ける前提の様相というか、

トランプ圧倒的有利の様相に

今後の世界の混迷を感じます。

できればいい意味でのもう一波乱

有れば良いのですが。。。

 

 

Vintageアンプを扱っていて

 

 

一番難しい事、

 

 

それはアンプを

 

 

正しく鳴らせてあげる事。

 

 

 

その為にも常に

 

 

ヴィンテージパーツを

 

 

探し続けています。

 

 

 

写真のパーツは

 

 

懲りないおじさん自身

 

 

世界中を探し回って

 

 

当店で販売したヴィンテージアンプの

 

 

*ファーストオーナーのみ

 

 

修理や調整用に使う為に

 

 

主にアメリカや

 

 

ヨーロッパで見つけた

 

 

パーツですが、

 

 

 

 

マーシャル用、

 

 

フェンダー用、

 

 

更にはダンブル用と。

 

 

 

本当に年々

 

 

見つけるのが

 

 

困難なパーツばかりで、

 

 

 

ただ、アンプの回路の場所によって

 

 

どうしてもヴィンテージパーツと

 

 

置き換えられない

 

 

そんな場所もございまして=

 

 

 

その為には

 

 

アンプ本体だけを

 

 

仕入れるのではなく

 

 

パーツもとても

 

 

大切なのです。

 

 

 

 

改めて、

 

 

真空管アンプという代物は

 

 

ヴィンテージなだけで

 

 

良い音がする訳はありません。

 

 

正しいパーツで

 

 

正しい調整をして初めて

 

 

そのポテンシャルを

 

 

最大限に発揮してくれるのです。

 

 

 

 

p.s.

Gazzaraで「Funky Trousers Back Home」

 
 
P.P.S.
ちなみに例の体操選手の代表辞退の件、
私は典型的な日本的闇を感じます。
プライベートの時間に
プライベートの空間でやった事まで
人を責める感覚が私にはわかりません。
*麻薬だった場合は除く
もしも倫理で人を裁くのであれば
まず真っ先に
自民党の裏金議員は全員即辞職、
あと小池さんも当然辞職ですね。
国民のお金で好き放題やってる人たちが居座って
プライベートでお酒飲んでタバコ吸った19歳が
自己責任を問われる社会に
明るい未来はないと思います。

 

 

1970年代

 

 

中盤から頭角を表して

 

 

1977年からは

 

 

楽器店での販売も開始され

 

 

70年代後半には

 

 

あっという間に一世風靡をした

 

 

HAMERギター。

 

 

 

 

リック・ニールセンや

 

 

リタ・フォードの

 

 

エクスプローラーや

 

 

トムフォードの12弦ベースで

 

 

度肝を抜いたブランドですが、

 

 

そのバックグラウンドや

 

 

ヴィンテージギターの歴史と合間って

 

 

ギター業界の歴史にとって

 

 

とても興味深い関わりと

 

 

密かに、とても大きな影響を及ぼした

 

 

メーカーなのだと思います。

 

 

 

 

そんなHAMERの歴史が

 

 

YouTubeで

 

 

めっちゃ丁寧に

 

 

紹介されていまして、

 

 

ギターファンには必見の

 

 

プログラムでしたので

 

 

こちらに

 

 

紹介させていただきます。

 

 

 
 
コアなギターファンには
 
 
必見の内容です。
 
 
Please check it out!!!

 

 

p.s.

Deniece Williamsで「Free」

 

 

 

Vintage Fenderの

 

 

ブラックパネル期

 

 

スーパーリバーブアンプの

 

 

左チャンネルと言えば、

 

 

トーンをゼロにして

 

 

ボリュームをフルにした時の

 

 

クランチサウンドが

 

 

フェンダーアンプなのに

 

 

低音が潰れなくて、

 

 

とっても使い物になる

 

 

サウンドだと思うのですが、

 

 

日本では案外知られていない

 

 

かもしれません。

 

 

ところで更にトレブルもベースも

 

 

トーンゼロの状態から

 

 

下の写真の様に

 

 

トレブルをちょとだけ上げて

 

 

4前後位まで上げると

 

 

音の輪郭がくっきりして

 

 

ゲインも高くなります。

 

 

そして、好みによっては、

 

 

ベースを1〜2前後まで

 

 

上げるのも有りかもですが、

 

 

スピーカーがビンテージのままの場合は

 

 

スピーカーの耐入力がとても小さいので

 

 

スピーカーが飛んでしまう

 

 

リスクがとっても高いですから、

 

 

気持ち良いからと

 

 

低音を上げすぎる事は

 

 

くれぐれもご注意下さい😅

 

 

 

 

ちなみにこのセッティングで

 

 

アンプの手前にTS808辺りを

 

 

繋げてあげて

 

 

ブースターとして

 

 

ドライブしてあげると、

 

 

極上のドライブサウンドの

 

 

一丁上がりです😃

 

 

 

 

ちなみにこのアンプ

 

 

アンプソムリエのおかげで、

 

 

残すはリバーブサウンドの

 

 

トゥイークだけとなりました。

 

 

あとひと息

 

 

アンプソムリエにお願いして、

 

 

ワクワク。。。笑

 

 

完成が間近になって来ました😎

 

 

p.s.

E,W&Fで「Can't Hide love」

 

 

 

改めて

 

 

VOP9のサウンドチェックを

 

 

するにあたって、

 

 

実はヴィンテージのTS-9だけでなく

 

 

モディファイ物も

 

 

色々と引っ張り出して

 

 

比較したので、

 

 

せっかくなので

 

 

軽くリポート=

 

 

 
 
上の二つは
 
 
左からヴィンテージの
 
 
マレーシアンチップを搭載させた
 
 
ファーストリイシューTS-9MODと
 
 
右のブルーノカスタム。
 
 
ヴィンテージのマレーシアンチップを搭載した
 
 
TS-9のファーストリイシューMODですが、
 
 
ヴィンテージのマレーシアンチップ搭載のTS808とは
 
 
全然似ても似つかないサウンドで、
 
 
粒ダチは悪くないのですが、
 
 
キレにかける印象で
 
 
これならVOP9の方が
 
 
全然使い物になるサウンドです。
 
 
次にブルーノカスタム
 
 
これはミッドレンジに厚みがあって
 
 
かと言ってTS9の悪い意味の臭みがなくて
 
 
説得力のある音、
 
 
いい意味でも悪い意味でも
 
 
荒削り感は好みの分かれる
 
 
ところかもしれません。

 

 

 

最後に上の写真右の

 

 

TS-9ロバートキーリーMOD

 

 

個人的にモディファイものTSの中では

 

 

懲りないおじさんが

 

 

一番好きなモデルなのですが、

 

 

ゲインは高めなので

 

 

ドライブ10〜12時が

 

 

個人的にスイートスポット。

 

 

あとこの個体が

 

 

たまたまなのかもですが、

 

 

バイパスサウンドが良いのも

 

 

お気に入りのポイントです。

 

 

 
 
ただこのペダルと比較しても
 
 
VOP9のサウンドは
 
 
ゲインの幅も、音の肌理も
 
 
そしてトーンの音抜けも良いので
 
 
コスパも含めて
 
 
やはり1台は持っておきたい
 
 
ドライブペダルでございます。

 

 

p.s.

Jill Jonesで「For Love」