Netflixで、The Great British Bake Offというお菓子作りの番組を観ています。
お菓子作りが好きな人たちが毎週勝ち抜いていくリアリティ番組なのですが、みんなプロ並みです。
毎週テーマがあるのですが(パンを作る週、ケーキを作る週などなど)、シーズン11(2020年放送)に、Japanese Weekというのがありました!
3つのチャレンジをこなさなければならないのですが、Japanese weekでは、
肉まん
抹茶のクレープケーキ
「かわいい」テーマのケーキ
を作るというチャレンジでした!
肉まんのチャレンジではカレーまんを作っている人もいました
「Kawaii・かわいい」はもはや日本の文化を表す言葉としてイギリスでも定着しているんですねえ。
ジャッジ達いわく、日本のかわいいケーキ=スポンジがフワフワじゃ無いとダメなんですって。
Japanese Weekがオンエアされてから、ベイクされたものが日本オリジナルじゃない、アジアひとくくりにしてるとかいう批判があったようです(肉まんのチャレンジで、中国やインドのスパイスを使ったとか、肉まんをパンダの形にしたとか)。
でもそもそも、日本食といえどいろんな文化の影響を受けているわけで。肉まんだってラーメンだってカレーライスだって、別の文化のものが日本風にアレンジされて定着したわけだし。そんなに目くじら立てなくても、と個人的には思いました。
審査員2人が、厳しく優しく、ベイカー達を見守り、ジャッジするのもなんか良いなぁと思いました。アメリカのリアリティ番組みたいに、めちゃイジワルなジャッジがいるとか(笑)、態度悪い参加者がいるとか(笑笑、私の偏見)、にぎやかなエンターテイメント!といった感じでもなく、和やかに、感情を表現しすぎず、控えめに喜び悲しみ、粛々とお菓子を作ってる感じはやはり英国風なのでしょうかねえ。これも偏見?
観た後は、英語はちょっとイギリスアクセントになります(ウソ)