ミラディーさんのエントリ
あーわかるわかる、とうなづきながら読んでいました。
あくまで私の経験ですが。
アメリカでは、Job Descriptionが明確に決まっていて、そこに載っていない事は基本的にやらない人が多いです。
それに、時間内に終わらなくても、時間が来たら終わらせずに帰ります。
それ以上の事をするなら、あるいはさらに高度な、込み入った仕事をするなら、それに見合ったお給料をもらないと、というスタンスです。
仕事ですごく難しいケースを扱っていた時に、他の会社と連携しなければならなかったのですが、担当の人に、
それ(私が頼んだこと)はできない、なぜなら、
That’s beyond my pay grade.
とはっきり言われました。
自分のPay Grade(給与等級といった感じ)より上の人の仕事だ、と。
で、結局、彼女の上司と直接コンタクトを取る事になったのですが、この表現はとても新鮮でした。
他にも、同僚の上司が仕事を押し付けてきて困る、といった話をしていた時は、
She’s the manager.
That’s what she is getting paid for.
と言ったりしてました。
マネージャーとしてのお給料もらってるんだから、それ相当の仕事をしろ、と。
サービス残業なんてさせた日には人事部に苦情言いに行きますねきっと