何か始めたいと思い個人的に旅ブログを書いてみようと始めてみることにしました。



現在39歳、勤続17年目の会社員。訪問国数38ヶ国。気に入った場所には何度か戻って来ちゃう習性有。



初めて訪れた国は小学5年生の夏休みにラオスとタイへ。県の募金活動でラオスに小学校を建てるプログラムに参加した我が小学校。無事開校したとのことで学校の代表として交流しに行くメンバーに立候補。ラオスではリコーダーで【ふるさと】を演奏したり、セパタクローを一緒に楽しんだり、民族舞踊を踊ったり等様々な交流をしました。





その後、高校1年生の夏休みに高校の合格祝いとさして叔母にロサンゼルスとラスベガスに連れて行ってもらいました。初めての生の英語にドキドキしました。自分の英語が外国人に伝わった喜びはやみつきに。ユニバーサルスタジオの楽しさとグランドキャニオンの広大さに興奮しました。



時は流れ、大学1年生の春休みに母親の指令で1ヶ月の語学留学へ行くことに。英語でコミュニケーションを取ることよりも東京の女子大生ライフにうつつをぬかしていたので適当にサンフランシスコの学校を選択。小さい頃フルハウスというファミリーコメディを見ていた影響で、何となくサンフランシスコに。春休みの大都会なんて日本人学生だらけで、サークル状態に。楽しかったけど、オール日本語。休日はみんなで観光へ。何も身につかず帰国。今なら日本人の少ない田舎町を選びたい。お母さん、あの時はごめんね🙇💦💦





そして、運命の大学2年生の春休み。ついに目覚めました旅の素晴らしさに!当時第2外国語でスペイン語を専攻していたこともあり、南米に行くことに。母親の友達がチリ人と再婚してコンセプションという街に住んでおりお世話になりに行きました。


初めての乗り継ぎにドキドキしながら、成田~トロント~サンティアゴ~コンセプションへ。初めての一人旅にはハードル高めでロングウェイ過ぎる!


着いてしまえば上げ膳据え膳で、いろいろな所に連れて行ってもらいました。特に印象深かったのは、湖に浮かぶ島の別荘に連れて行ってもらったことでした。旦那さんは大学教授で、教授仲間の別荘に行きました。その教授のお子さん達と満天の星空の元、島で摘んだ野苺でアイスを作って食べたことが何より素敵な思い出です。その当時あまり写真を撮る習慣がなかったので、写真のデータがなくて残念。


島以外にもアルゼンチンのブエノスアイレスにも連れて行ってもらいました。南米のパリの異名を持ち、大都会であることに驚きました。



二週間ほど滞在し、帰国の際旅人の洗練を受けることに。サンティアゴからの飛行機が遅延し、トロントでの乗り継ぎ時間がなくなりトロント~成田便に乗れなくなるという事態に。そんな事想定外過ぎて不安になり、トロントの空港のカウンターで泣いた。そしたらヒルトンホテルの宿泊手配とお食事券、翌日の飛行機に振替手続きをしてもらい安堵しました。2月か3月で極寒のトロント。上着要らずの南米スタイルな私。スーツケースは飛行機の中。結論、ホテルライフを楽しむことに。部屋でひたすら映画を見まくりホテルのお食事をいただき、最高な1日に。暇な学生で良かった✨翌日無事帰国。このトラブルな経験こら旅のおもしろさを感じた事が今後の旅人ライフに導いて行くことになるとは。



長くなったので一旦ここら辺で。