おはようございます。ここ、吉野梅郷は、小雨が、降り始めて、います。昨日、天気予報で、「明日は、梅雨に,相応しい、お天気に、なりそうです。」と、云って、いましたが、見事に、当たりました。湿気にしても、温度に、しても、雨空にしても、外の、暗さに、しても、梅雨の、季節の、光景、その、ものです。三角畑と,呼んでいる、畑に,蒔いた、向日葵の、花が、数を、増して、います。東に、向いて、咲いて、いるので、我が家からは、花の、後ろ、姿を、見るように、なるのですが、確かに、向日葵の、花が、咲いて、いるという、光景は、目に、することは、できます。吉野街道沿いの、歩道からも、見えることと、思います。皆さんに、楽しんで、頂ければと、蒔いた、向日葵ですから、この、くらいの、咲き具合なら、十分、楽しんで、いただけるものと、思っています。この、向日葵も、近年は、なかなか、上手に、栽培、できず、種を、蒔いても、凡てが、芽を、出し、成長し、開花まで、見ることが、少なくなっています。理由は、きっきりと、分からないのですが、ともかく、発芽率が、悪く、なっているのです。そういった,点では、最初に、蒔いた、現在、開花に、至っている、三角畑の、向日葵の、開花状況は、近年では、上出来の、部類と、云えると、思います。後から、蒔いた、向日葵は、相変わらず、発芽率が、悪く、虫食い状態の、体で、畑に、姿を、見せて、います。今が、一番、見られない、状態です。抜いて、片付けて、しまいたい、状態ですが、我慢の、しどころ。背丈も、伸び、花を、開花、し始めれば、それは、それで、夏の、光景を、提供して、くれます。夏の、季節は、向日葵の、花が、似合うのです。今は、じっと、がまんです。半日かけて、作った、篠竹の、朝顔棚に、例年より、早く、朝顔の、花が、一輪、二輪と、咲き出して、います。昨日は、薄い、ピンクの、花。今朝は、紫色に、中に、白を、加える、大輪を、目に、することが、できました。これなら、気合いを、入れて、作った、篠竹の、朝顔棚も、満足、していることでしょう。朝顔も、夏の、季節が、似合います。夏の、季節と,云えば、西瓜。10年ぶり、くらいに、なるのでしょうか。今年、再び、西瓜の、栽培を、試みました。以前は、柵や、ネットで、囲った、畑で、栽培したにも、関わらず、害獣に、食べられてしって、いたので、西瓜栽培、再開、1年目の、今年は、棚を、時間を、かけて、作り、天井栽培を、試みました。柵の、側面に、ネットを、張り巡らし、蔓を、柵の、天井に、導き、天井から、西瓜の、実を、吊す、栽培予定でした。ところが、ありがたいこと(?)に、実の成りが、よく、蔓が、天井に、届く、前に、土の,部分や、ネット側面の、結実が、見られ、その、数、10玉を、越えて、いたのですが、それぞれに、ネットの、袋を、被せては、みたのですが、見事、袋を、引きちぎられ、食べられてしまいました。それに、付随して、ネットの,袋や、西瓜玉を、引きちぎる、時の、ことでしょうか。西瓜の、蔓まで、引きちぎってしまったのです。現在は、一本だけ、残り、その、蔓は、天井まで、這い上がり、それからは、西瓜玉を、2、3個、目にすることが、できます。さらに、恐怖の、ネット側面にも、二つほど、姿を、大きくして、見えて、きて、います。これを、害獣が、狙うため、蔓を、引きちぎると、天井に、姿を、表した、西瓜玉まで、被害を、受けて、しまいます。ネット袋を、西瓜玉に、かけたり、西瓜棚の、側面を、更に、ネットで、二重に、覆ったり、したり、したのですが、その、効果も、虚しく、食べられて、きて、います。願わくは、天井に、残る、西瓜玉だけは、収穫できる、時まで、残して、おいて、欲しいと、いう、思いだ゛けが、募ります。被害に、合わなければ、もう、既に、10玉以上の、小玉西瓜が、収穫、できていた、はずなのですが‥。改めて、この、地での、西瓜栽培、難しいものだと、実感している,次第です。害獣対策が、十分に、施された,時、西瓜玉が、沢山、蔓に、附くと、いう、保証も、どこにも、ありません。

 

もったいない読書 金言抄 鷗外全集(岩波書店 刊)から 17

  1.  つめたくなった友情の上につめこんだ憎ほど、毒の強い実を結ぶ憎はござるまい
  2.  勝ちいくさに近づくのは、真先に敵にかかったものではなく、一番しっかりと敵にかかったものでござる
  3.  死ぬといふことを知って居るは、人間といふばかりでなく、最早一人前の男になった人間のことであろう
  4.  英雄といふものは、命より大事なものを知って居る男のことじゃ
  5.  運と申すものは、人に塵ばかりの難儀を掛けるに、大層な前触れをいたすものでござりまする