おはようございます。ここ、吉野梅郷は、薄雲が、広がるものの、薄い、陽光が、木々の、若葉を、覆う、この、季節に、相応しい、爽やかな、朝と、なっています。大変、氣持ちが、良い、朝と、なりました。毎年、この、季節に、今朝みたいな、光景に、出会わないと、とても、損を、したような、氣持ちに、なります。今年も、今日の、この、光景を、もって、そんな、氣持ちも、払拭できそうです。吉野梅郷だけでなく、青梅地方が、すべて、木々の、新緑に、覆われる、季節です。吉野梅郷の、周囲の、山々からは、柔らかな、さ緑に、覆われた、光景や、さ緑の、帯状の、模様が、頂上に、向かって、延びていく、光景が、目に、入って、きます。我が家から、望む、ことの、できる、赤ボッコの、周辺からは、さ緑の、凹凸模様が、目に、入って、きます。豊かな、雜木の、存在を、表す、光景です。理由も、なく、ほっと、させてくれる、光景です。木々の、さ緑を、堪能できる、季節です。吉野梅郷の、多摩川対岸を、青梅市街から、西へ、走る、永山丘陵からも、赤ボッコの、存在する、永山丘陵と、多摩川を、挟んで、平行に、走る、長淵丘陵からも、さらに、赤ボッコから、遠望することの、できる、奥多摩連山からも、さ緑の、何か、ほっとする、光景を、楽しめる、季節と、なっています。是非、お出かけ、下さい。

 

R..6.4.29  新緑の季節 青梅市和田町から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もったいない読書 金言抄 鷗外 全集 (岩波書店 刊)から 6

  1.  黙して人に語らざるものは 程なく雲散霧消してしまふものでござりまする
  2.  実に自然の裁判は公平なものぢゃと感じまする
  3.  総べての痛苦は 人生の貴き贈物でござりまする
  4.  人にはそれぞれ背負(しょ)って歩かねばならない十字架はあるものだ
  5.  世間で幸福を探してゐるものに それを、見附けるものはございません
  6.  運命といふものは殘酷
  7.  何でも人は出来ることをするに限る。出来ないことを爲やうとしてはならないもんです
  8.  何でも人は自分の目前の爲事に満足しないようでは生涯何にもなれません
  9.  世に知られない天才といふものは 決して無い
  10.  人皆善意なきにあらず