ここ数日、耳の下が痛いと言う方々がまとまって見られた。
見ると、
耳の下、周囲が顔が変形するくらい腫れて、
食事の時に口を開けられないくらい腫れている。
場所は明らかに耳下腺(唾液を産生するところ)。
しかも口を揃えて、「おたふくかぜは罹ったことがある」と。
おたふくかぜは一回罹っていれば、もしくはワクチンうってれば抗体を持っていることが多いから、
二度罹っているとはまずは考えにくい。
「急性化膿性耳下腺炎」
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)はムンプスウイルスというウイルス感染。
急性化膿性耳下腺炎は細菌感染。
大体は片方だけ腫れる。
幸い細菌感染なので抗生物質が効きやすい。
また、決定的におたふくかぜと違うのは、難聴の合併リスクがない。
おたふくかぜはⅧ神経が損傷されて難聴を合併したり、男性は精巣炎を起こして無精子症を起こしたり、
重篤な合併症を伴うことがあって、特に大人は症状がひどいし、こちらもとてもナーバスな対応となる。
それに比べればまだ対応しやすいが、
こうまとまって同じく腫れを作ってくる方々を見ると、
当方の緊張もどんどんUPしていくのである。
全くもって次から次に毎日毎日気を抜けば必ず負ける。
集中!
かかってこい。
ワールドカップ日本代表の選手を見習って【準備】。
とにかく準備。
日本代表ありがとう!