二次元縞パンは良い。二次元は現代日本とは別の世界だから。
二次元の世界のスーパーの下着売り場には縞パンが大量に売られていて誰でも気軽に買っていけるようになっているんだろうと思えばいいから。
特別下着選びにこだわりがなかったらなんとなく縞パンを穿くことになるのが二次元世界なんだろうから。
でも三次元のスーパーの下着コーナー、縞パンどこにも無い。
デパートでも、セクシー下着専門店でも、どこでも扱ってない。扱ってるのを見たのはコスプレ衣装のネットショップくらい。
ようするに、三次元で縞パン穿いてる女はメンタリティがコスプレイヤーな女しか居ない。
小学生のときも、中学生のときも、高校生のときも、更衣室での着替え中、一度も縞パンを見なかった。
だって普通に生きてたら出会わないパンツなんだもの。
三次元の縞パンは、「赤のサテン地のTバック」や「黒の網タイツとガーターストッキング」並に、「見られることを意識されたドヤ感ありありのパンツ」です。
どう?かわいいでしょ?興奮するでしょ?ロリっぽいでしょ?処女っぽいでしょ?嬉しいんでしょ?という全力のドヤ。
でも夢見がちな萌えオタ男は「縞パンは素朴でシンプルな下着」と勘違いしてる。
全然ちげーよ馬鹿。イマージュとか楽天で1980円ブラパンセットでも見てこいや。あれが最も素朴な下着だよ。
"いかに注目されるか"にさほど関心の無い、最も普通で最も素朴な層の女が装着してんのはそういう下着だよ。
三次元の縞パンは男に見せて喜ばせるためにわざわざ買うもんなの。素朴どころか意図だらけ、自意識だらけの勝負下着なの。
縞パンを素朴でシンプルに穿きこなすことができる子は二次元にしか居ないの。
それ知らなかった奴はマジでフィクションと現実の区別ついてないお花畑脳。