宗像市にある、人が訪れない神社「依岳神社」(よりたけじんじゃ)に行ってみました。
場所は宗像市田野1872です。ホテルメルキュール(旧玄海ロイヤルホテル)から車で数分の
場所なんだけど、道が狭い! 県道495号線は広いんだけどあぜ道に入ると2m幅の道路。
道路に草木は落ちてる、道路沿いの雑木は倒れ掛かって車をこするし暗くなると行けない
場所です。たまたまネットで見つけてすぐ行動。時間も16時で日が暮れるとヤバい!
うっそうとした樹木の中に忽然と鳥居が見えました。
樹齢250年の見事なイチョウの木が立っています。
高さは35mだそうです。この地域の氏神様として宗像大宮司家に
よって500年以上前に建立されたそうです。
依岳宮
誰一人いない、静かです。鳥のさえずりしか聞こえません。
撮影中でもイチョウの葉がパラパラと落ちてきています。
誰も来ていないんですね。落ち葉が落ちたまま積もっているようで
まるで新雪の中をシャリシャリと音を立てて歩いているようです。
神社の手水舎なのかな?ここにもイチョウが積もっています
ここのイチョウは雄木(オスの木)です。雄木は高く高く伸びようして
雌木(メスの木)は横に広がるそうです。正に高くそびえている姿は雄木
そのものですね。イチョウの実(ぎんなん)も雄木には実らないのであの独特の
匂いも無くて落ち着いて見ていられます。最近は街中のイチョウは雄木が多く
雌木はぎんなんの匂いが嫌われて撤去される場所も多い様です。
今日はイチョウの葉が落葉してみごとに黄色の絨毯を敷き詰めていました。
1年の間に今しか見られない風景に感動です。イチョウが落葉せずびっしりと
黄色の葉に覆われているイチョウの木も見ごたえがあるでしょうがこうして
7~8割の葉が落ちている景色は何とも言えません。そして、誰も来ないから
足跡も全く見られず落葉したままの状態で迎えてくれたのは最高でした。
全てが落葉して風で何処かに飛んでいけばいつもの風景になるのでしょう。
宗像大社には大勢の参拝客がいくのでしょうが、ここには年間何人の人が
訪れるのでしょうか?たぶん数えるほどの人数でしょう。
それではまた







