地方分権型日本社会の欠陥
1 人、物の交流が激しくかつ速くかつ大なる現代にそぐわない。R1全国展開している企業に対応出来ないだろう、R2教育はどうするのか、各地方が独自過程で基礎教育した場合大学等の高等教育は果たして対応可能か、R3各地方には独自の強みウリがある、その産品を全国展開するのに支障をきたす、これは国際問題で発生している問題(工業先端製品と第一次産品の輸出入トラブル等)のミニ化に過ぎなかろう、R3保険年金はどのようにするか、人の動きに対応出来るだろうか、医療を受けるのに甚だしい不公平が懸念される、また年金受給についても同様
2 地方分権型日本では、各地方自治体は完成体、もしくはそれに近い形を目指すことになるのではないか。横断型日本は、各自治体の特質を守りつつ、-なおこれは無理をした独立的自治体ではないことを意味する-、住民市民に便利な地方自治体社会を目指す
3 横断型日本社会とは、#1に懸念した各種問題を簡易な資格検査他でヨシとし、流通流動を豊かにしよう、という目的に沿った思想です、地方自治体にある境を上記の簡易な資格検査等でクリアしようとします、特に自治体独自型になっている、校区、ゴミ処理、各種免許、広域犯罪と警察権などに強みを発揮するし、医療福祉にも縦割りの無い横断型日本社会が善い、と思います