照ノ富士休場。
それについての意見は、皆さんや評論家に任せて。
私は対戦カードが受ける影響に関して考察、というか希望を書きます。

本来なら13〜15日目に、上位4人の総当たり戦があります。
照ノ富士vs霧島vs豊昇龍vs貴景勝
でしたが
霧島vs豊昇龍vs貴景勝vs琴ノ若
になりました。

琴ノ若が最終盤の総当たり戦に入るということは、
8〜12日目の対戦相手が1人減ったという事。
その補充、通常なら、西前頭4枚目の平戸海、となるところです。
ですけど、平戸海と大関陣の対戦、特に期待は出来ませんよね(貴景勝戦は済みましたし)。

で、西前頭5枚目。
6戦全勝の大の里、です。
大の里と大関陣の対戦!
誰も楽しみに見られますよね。

大の里がこのまま無敗〜2敗をキープしたら、いずれ大関陣と対戦させなければならなくなります、大関総当たり戦を崩して。
さらには尊富士も好成績キープなら、こちらも割を崩す必要も出てきます。

やはり最終盤は大関総当たり、星の潰し合いを見たいです。割を崩すにも最小限で。

平戸海ファンの方には申し訳ないですが、平戸海の大関戦は組まないでもらいましょう。
番付1枚差の大の里を、8〜12日目の5日間に4戦、入れてもらいましょう。