徳島県吉野川市の創業昭和60年の老舗セントラルホテル鴨島さんは、四国おもてなし感激大賞2017の準大賞に選ばれるほどの人気ホテル。
このホテルのレストランで人気のカレーをお試しさせていただきました。
「セントラルホテル鴨島で愛され続けているビーフカレーをレトルトにしてみました」です。
高級感あふれる黒いパッケージ、煮込まれたカレーの画像も、牛肉がごろごろ入っているカレーの色も本格的!
このカレー、ただ者ではないんです。
地元カレーとして、徳島県吉野川市の特産品ブランドとして認証されたお品で、ふるさと納税の返礼品としても人気なのだそう。
また、「第五十六回明治神宮全国特産物奉献品」に選ばれているそうで、食べる前からワクワクドキドキ。
調理法は湯煎でもレンチンでも良いのですが、湯煎で温めてみました。
袋のまま、沸騰したお湯に5分で美味しいカレーの出来上がり♪
封を開けた途端、カレーの良い香りが漂います。
熱々のご飯の上にカレーをかけて
サラダと一緒にいただきました。
一口食べるとカレーの風味が口中に広がります。
一瞬甘口かしらと思うのですが、これは野菜の甘さで後からスパイスの程よい辛さを感じます。
牛肉はね、すごく柔らかで味わい深い。
バターの風味がきいたコクのあるカレーソースにほろっと柔らかな牛肉が贅沢にゴロゴロ入っていて、なんとも言えない美味しさです。
カレーにはウルサイ夫も、「これはうまいな〜!」とびっくりしていました。
パッケージを拝見すると、
こだわりの材料と驚くほどの時間と手間をかけて出来上がるビーフカレー
とありました。
創業以来、宿泊客や利用客に愛され続けてきたというのもうなずけますね。
ホテルのHPを拝見すると、なんと800円というリーズナブルなお値段での提供でした。
ホテルメイドのこの美味しいカレー、ホテルのレストランで食べるのは破格とも言えるのではないかしら。
お家で手軽に美味しいカレーが食べたい時、急な来客があった時はもちろん、大切な方への贈り物としても喜ばれそうです。